2022/06/20 太陽のように輝いて
日本は世界有数の祭り大国です。全国各地では大小様々な祭りが、毎日のように執り行なわれています。その数は年間で約三十万件ともいわれています。祭りは、地域住民にとって心のよりどころであり、また地域経済活性化の役割も担ってきま…
日本は世界有数の祭り大国です。全国各地では大小様々な祭りが、毎日のように執り行なわれています。その数は年間で約三十万件ともいわれています。祭りは、地域住民にとって心のよりどころであり、また地域経済活性化の役割も担ってきま…
「五月雨」は難読字であることで有名で、「さつきあめ」と読むこともあります。五月雨という字を見ると、五月に降る雨のことと思われがちですが、この五月は旧暦を指しており、現在の新暦では、五月下旬から七月上旬にあたります。このこ…
本日は「旅の日」です。一六八九年(元禄二年)の本日に、松尾芭蕉が江戸から『おくのほそ道』の舞台へ旅立った日を由来とし、一九八八年に制定されました。旅は日常生活から飛び出し、新たな世界を知る絶好の機会です。新たな気づきを得…
営業のAさんは、若手の部下と精力的に外回りをしています。Aさんが来週の予定を確認していると、B君が一人で社内に残る日があることに気づきました。「B君は来週、一人になる時があるね。鼠に引かれないように」というと、「社内に鼠…
「早春の候」「春寒しだいに緩むころ」など、「春」という言葉が手紙の書き出しを彩る季節となりました。陰暦三月の異称を「弥生」といい、陽暦では三月末から四月末頃を指します。「弥生」の由来・語源をたどると、「弥生」が変化して、…
主食やおやつとしてパンを食べる人は多いでしょう。日本にパンを広めたのは、江戸時代後期に活躍した、伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍だといわれます。英龍は、鉄を溶かして大砲を作る「韮山反射炉」を幕府の命を受けて造った人です。…
営業のHさんがN市に出張した際、必ず訪れる小料理屋があります。その小料理屋はいつも常連客で賑わっています。一年前に偶然この店を訪れたHさんは、女将の挨拶に引き込まれ、足を運ぶようになりました。それは、「お帰りなさい」の一…
明日は「おむすびの日」です。「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が、人と人との心を結ぶ「おむすびの日」を二〇〇〇年に制定しました。由来は、一九九五年一月十七日に発生した阪神・淡路大震災で、ボランティアによる、おむすびの…
今日は「成人の日」です。由来は一九四六(昭和二十二年)に遡ります。戦後、国民は混乱と虚脱感で希望を見いだせずに過ごしていました。その時、埼玉県北足立郡蕨町(現在の蕨市)の青年団が中心となり、次代を担う若者たちを功気づけ、…
私たちにとって、なじみ深い金魚が日本に入って来たのは約五百年前の室町時代で、当時は貴族や富豪の間で飼われていました。金魚はフナの飼養変種で、十六世紀始めに中国から輸入されたといわれています。日本での最初のブームは、金魚の…
コメント