2018/3/17 お客様との架け橋 #職場の教養
埼玉県で建設業を営むK社では、毎月、「木ごころ通信」という社報を発行しています。通算二五〇号を超え、発行から二十一年が経過した現在、同紙の存在は、お客様とより良い関係を築く一助となっています。 紙面には、身近な出来事を題…
埼玉県で建設業を営むK社では、毎月、「木ごころ通信」という社報を発行しています。通算二五〇号を超え、発行から二十一年が経過した現在、同紙の存在は、お客様とより良い関係を築く一助となっています。 紙面には、身近な出来事を題…
Sさんの会社では、年に数回、社員研修が行なわれます。いろいろな部署の社員同士でグループを作り、テーマに沿ってディスカッションをしています。 入社して間もないSさんはまだ、他部署の人をほとんど知りません。その日のテーマは「…
アフリカのある国の諺に、「早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいなら一緒に行け」という言葉があります。 急ぐ時には、数人で連れ立って行くよりも、一人でサッサと歩いたほうが早く着き、遠くへ行くには、自然環境が厳しいアフ…
Kさんは、通勤や営業の仕事で、よく車を運転します。しかし、同僚も家族も、助手席に乗りたがりません。 「運転がせかせかして落ち着かない」「車間距離をあまり取らないので、ぶつかりそうで怖い」と同僚や家族は言うのです。そう言わ…
A氏は、新入社員の教育担当を任されています。しかし、新入社員を迎える時期になると、気持ちが沈んでしまいます。 それは、新人に会社の規則やルールなど、細々したことを伝えなければならないからでした。伝えた後の、彼らの一歩引い…
コップ半分の水を見て、〈もう半分しかない〉と思う人もいれば、〈まだ半分もある〉と思う人もいます。同じ事柄でも、受け止め方は人それぞれです。 家を出て、駅に向かって歩いていたYさんは、ふと、バッグの中に手を入れました。いつ…
東日本大震災から七年が経過しました。宮城県女川町で被災したKさんは、町の現状を次のように語ります。 「仮設住宅から復興住宅への移転も進み、これからは新たなコミュニティの形成が大切になってきます。人口の流出が大きな問題です…
職場のリーダーとしてのやりがいを感じていた四十代のNさん。しかし、最近は、仕事や家庭のことでの心配事が増えるようになりました。 ある時、古い友人から同窓会に誘われたNさんは、ふと、お墓参りをしたいと思いました。二十代の頃…
本日は、三と九の語呂合わせから、「感謝の日」「サンキューデー」と呼ばれています。様々な個人やグループが、人生で出会った感謝したい人や出来事に思いを寄せる日にしようと提唱しています。 「39プロジェクト」という団体では、日…
私たちの身の回りは、様々な物で溢れています。 家屋がなければ雨露をしのげませんし、食べ物がないと生きてはいけません。仕事を進める時も、機械や工具、書類など、関連する物が必要です。 それぞれの物に役割があり、働きがあります…
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