「うちの子を しかってくれて ありがとう」
これは鹿児島県の、ある地域に掲げられている看板です。地元の住民グループが考えた標語が、大きな文字で書かれています。子供の健やかな成長を地域ぐるみで後押ししている様子が窺い知れます。
子供が危険なことや悪いことをしていたら、よその子であっても分け隔てなく注意することは、ひと昔前までは、どこの地域でも見られた光景でした。
しかし、子供を取り巻く環境は様変わりしています。声をかけて、変に誤解されるのも嫌だからと、知らない子供に話しかけづらい昨今です。
わが子を溺愛しすぎるゆえに、非常識で理不尽な要求や苦情などを学校などに対して突き付ける保護者の存在もあります。
たとえ時代が変わっても、地域や学校、家庭が連携を取りながら、子供たちをバックアップすることは大切です。それにはまず、日常の大人の後姿が、何よりの模範となるべきでしょう。
今日の心がけ◆子供の模範となりましよう
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要約
地域や学校、家庭が連携を取りながら、子供たちをバックアップすることは大切である。そのためにはまず始めに大人が子供の模範となるべきである。
もっと要約
地域、学校、家庭が連携を取り子供を援助するためには、最初に大人が子供の模範になるべきである。
前後で繋がりが無いですよ。前後は別の事を言っています。
「地域、学校、家庭が連携を取り子供を援助するためには地域の連絡会を結成する必要がある。また、子供の健全育成のためには大人が子供の模範になるような行動をする必要がある。」だと分かります。
パソコンを拭くとフリーズしなくなる。とか、社用車の車内を清掃するとドアミラーが故障しなくなる。と同じだと思いますよ。
1+
では、まず個人の大人として、知らない子に声を掛けるべきなの?
田舎ならともかく、東京でそんなことする人何%くらいだろうね。
まず、それを確認してからにして欲しいね。