営業職一年目のAさんに、取引先から新商品披露パーティーの案内状が届きました。パーティーに出席するのは初めてのため、どう対応したらよいのかを上司に聞きました。
上司から一通りの作法を教えてもらったAさんは、「服装に関しては、先方に確認しておいたほうがいい」とのアドバイスを受けました。
Aさんは、さっそく先方の担当者に電話を入れました。すると、「出席者はほとんどが弊社の社員のため、服装は平服で結構です」との答えが返ってきました。
そこでAさんは、「休日に行なわれるパーティーだから、スーツではなくラフな服装で行こう。平服でいいと言われたのだから」と思い込んだのです。
当日、カジュアルなジャケットとパンツで会場に到着したAさんは、自分の場違いな服装に、冷や汗が止まりませんでした。このケースでの「平服」は、日常着ではなく、ビジネススーツの意味だったのです。
催し事により「平服」の意味も違ってくることを、Aさんは肝に銘じました。
今日の心がけ◆服装のルールを知りましよう
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相手に確認しても分からないような暗黙の空気感的なルールなんかルールって呼べないでしょ。
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1年目といっても営業職でしょ。
あほらしい。
感想担当者が気の毒な内容だ。