2017/10/24 飛鳥建築への憧れ #職場の教養

[app] [adsense]

 

神社や仏閣などの建築を専門に手がける職人を「宮大工」といいます。
神社やお寺といった建築物は、釘などの金物の使用を最小隕にとどめます。そのため、伝統を踏まえた高度な技術が求められます。
昭和時代の伝説的な宮大工・西岡常一氏は、飛鳥時代の古代工法で大きな寺院を造営できる、最後の宮大工棟梁と言われました。氏は、「世界で一番古い木造建築だから」と法隆寺を見にくる人について、次のような言葉を遺しています。
「古いだけならそこに落ちている石のほうが古い。古いからじゃなくて、我々の祖先である飛鳥時代の人達が、建築物にどう取り組んだか、人間の魂と自然を見事に合作させたものが、法隆寺ということを知って見にきてもらいたい」
西岡氏が、再現不可能と言われた飛鳥の技法を甦らせた原動力は、先人の仕事への憧れと、〈その技術を何としても身につけたい〉という熱意でした。
仕事の上でも、より良い創意や工夫は、目標がはっきりした時に生まれます。目標とする先輩や獲得したい技術を意識して仕事に臨みましょう。

今日の心がけ◆目標を明確にしましよう

[adsense]

 

目的を達成するための踏台として会社に就職し、実績を作って退社し別の会社に就職するした友達がいます。

その会社の中だけにこもっていては楽しくないじゃないですか。目標は大きく、会社は目標を達成するための手段と考えたいものです。

1+

1 個のコメント

  • どうしてこんなに薄っぺらい内容にしてしまうのでしょうか。
    自分で「釘などの金物の使用を最小限にとどめ」と言っているのだから、何故そうなのか、どうして最新技術の建築方法ではなく、宮大工の技術を継承したいと思うのか、を考えるべきだと思う。
    単純に先人の仕事への憧れと言っても、その憧れがないのが普通なのだから。

    0
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)