2017/10/17 話の着地点 #職場の教養

話をする中で、大事なことは、着地点をしっかり定めることです。
Yさんは、上司から、伝えたいことがよくわからないと指摘されます。補足説明をすると、「それを最初に言ってほしい」と言われる始末です。
「報告・連絡・相談」を念頭に仕事をしているYさんですが、事柄の整理をせずに、大事な要点が見えないまま報告をしてしまうことがありました。
また、「すぐに伝えなければ」という焦りから、通常の報告のはずが、上司には、「大きなミスでもしたのか」と、勘違いさせるような空気を与えてしまうこともあったのです。
まずは、いったん落ち着いて、頭の中で結論を整理してから報告するように心がけたYさん。少しずつスムーズな報告ができるようになり、上司に無用な心配をかけることもなくなってきました。
話の着地点を整理しておくことは、報告に限らず、会議やスピーチなど、人前で話す時に必要とされます。伝えるべきことを見定める習慣をつけたいものです。

今日の心がけ◆伝えるべきことを整理しましよう

すみません。遅れました。

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1 個のコメント

  • 自分で書いた文章を、別の誰かに見て貰えば良いと思いますよ。
    まず、そこから。
    補足説明をすると、「それを最初に言って欲しい」と言われると言うことは、最初に言うべきこと、つまり「結論」を補足説明時に説明するという…正直、大馬鹿者としか言えません。

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