2025/10/05 もうはまだなり、まだはもうなり

「もうはまだなり、まだはもうなり」という言葉は相場の世界で語り継がれてきた格言で、教訓や戒め(いましめ)を簡潔に表した「相場格言」として知られています。
相場とは、商品や株式、債券などの価格を指すだけでなく、市場での価格変動によって生じる差額で利益を得る取引そのものを意味します。
この格言は、〈もう高値(あるいは底値)に達した〉と思った瞬間に、さらに価格が動くことがあり、〈まだまだ上がる(あるいは下がる)〉と思うと、すでに限界に達していることがあるという、予測の難しさを表しています。
いつの時代でも、未来を正確に予測するのは困難であり、自分の思い描いた通りに物事が進むことの方が少ないのが現実ではないでしょうか。
日常生活や仕事においても、想定外の出来事は常に起こり得ます。不測の事態に備えるには、他者の意見に耳を傾ける柔軟さと素直さが重要です。
広い視野を持ち、多様な考え方を受け入れる姿勢こそが、想定外の事態への備えでもあると言えるのではないでしょうか。

今日の心がけ◆想定外の事態に備えましょう

一番ムカつくのが、「他者の意見に耳を傾ける柔軟さと素直さが重要です」って、結局「お前の判断なんてどうせ間違うんだから、黙って上の言うことを聞いとけ」っていうパワハラ思考の裏返しだろ。会社にとって都合のいいイエスマンを育てようってのが見え見え。

感想例
「もうはまだなり、まだはもうなり」という言葉は初めて知りましたが、自分の思い込みの危うさを指摘されているようで、はっとさせられました。仕事において、自分ではこれが一番良い方法だと思って進めていても、お客様や同僚など、違う立場の人から見ると、思わぬところに見落としがあるのかもしれません。自分の考えに固執せず、常に周囲の声に耳を傾ける謙虚な姿勢が、結果的に間違いを防ぎ、より良い成果に繋がるのだと感じました。これからは、より一層、周囲との対話を大切にし、柔軟な考え方で仕事に取り組んでいきたいと思います。

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1 個のコメント

  • エセ倫理定番の言っていることと実態が真逆のケースです。

    エセ倫理や信者に他者の意見に耳を傾ける柔軟さと素直さの欠片もありませんよ。

    本部にクレームを入れたら、「気に入らないなら辞めろ」。これが柔軟さと素直さ?さらに辞めた後もつきまとう。

    活力朝礼に異議を唱えた社員はクビにしろ?法律違反が柔軟さと素直さ?

    つまり、目下の者は信者の言うことは何でも聞けということです。 

    はっきりと、お前らは奴隷以下だ。俺の言うことには絶対服従しろ。法律違反?罪はお前がかぶれ。と本心をありのままにいう方が、よっぽどマシです。

    エセ倫理は、心の卑しすぎる信者たちに好まれるのがよくわかります。

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