2025/05/18 リスキリング

私たちの働く環境は、デジタル化の進行や職業人生の長期化などにより急速に変化しています。それに伴い、新しい知識やスキルが必要になることもあります。 新しい職業に就く時など、仕事で新たなスキルが必要となる際には、そのスキルの取得を目指す「リスキリング」という方法があります。 厚生労働省では、リスキリングの重要性や労働者と企業が取り組むべき事項などをまとめたガイドラインを発行しています。また、雇用保険法が改正されたことで、学ぶ人への支援の充実が図られています。 これまでの経験に加えて、新たな学びをプラスして業務にあたることで、新たな発見があるかもしれません。 また、学ぶだけで終わりにならないよう、どのようなスキルが必要かを知り、学ぶ内容を明確にして、それを仕事に活かすことが求められます。 仕事の幅を広げる学習に取り組むことで、新たなキャリア形成に結びつくかもしれません。学び、吸収する姿勢を忘れずに業務に励みましょう。

今日の心がけ◆学ぶ姿勢を養いましょう

教育・研修コストを負担せず、従業員の自主的な努力によって、都合の良い労働力を確保しようという意図でしょうが、だったらそのスキルを正当に評価する仕組みを作らないと社員のモチベーションが保てませんよ。

感想例
私自身、日々の業務に慣れてしまうと、新しい知識や技術を積極的に学ぼうという気持ちが薄れてしまうことがあるかもしれません。ですが、これからは、今の仕事に直接関係することでも、少し視野を広げて新しい情報に触れてみたり、効率を上げるための新しい方法を試してみたりと、小さなことからでも学び続ける意識を持ちたいと思います。そうすることで、自分自身の成長にも繋がり、仕事の幅も少しずつ広がっていくのかもしれないと、少し前向きな気持ちになりました。

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2 件のコメント

  • エセ倫理の世界では、自分にとって都合のよいことを要求するだけで、要求に応じた場合の評価というものはありません。社員相手には倫友価格の給与を支払っていますし、奴隷会員には最低限度の代金を支払っています。それ以上の分は、エセ倫理の大好きな奉仕の精神でチャラにされます。

    この職場の教養や倫理指導などはエセ倫理ではバイブルと言われている「万人幸福の栞」をロクに理解していない人が、目下の者に一方的に求めているだけですね。

    万人幸福の栞「子は親の鏡」では「子供=社員が悪くて困るというとき、子供を責めずに、原因は親=信者社長にあると自覚し、親自身が改めるとき、子供は自然に変わっていくのです」と書かれています。

    しかし、実態は親は仕事を放棄してエセ倫理にハマっているにも関わらずに、一流企業のエリートサラリーマンのように自主的な努力で会社に貢献しようという子になるように求める。現実的ですか?仮に、そんな子がいた場合は、取引先を奪って独立するだけです。

    このエセ倫理は、万人幸福の栞をバイブルと言いながら、実際は全く理解していないどころか無視。そして、非現実的な要求をするだけです。悪質だけど、洗脳が下手なお粗末なツールです。

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  • ウィンドウズ3.1からパソコンは、本体やO Sの進化だけでなく、取扱説明書も大きく進化しました(マックは以前からですが)。デジタル化の進行って、ウクライナ侵攻みたいに悪いイメージで語っていますが、特定のスキルが必要ない、誰もが使える道具へ進化しているんです。仕事の幅を広げるためには、道具を使うために学習するという取り組みを排除すべきですよね。

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