2025/03/07 モーリス・ラヴェル

作曲家のモーリス・ラヴェルは、今年生誕150年を迎えます。ラヴェルは20世紀初頭のフランスの音楽家で、クラシック音楽の古典的な形式美を守りつつも前衛的な作曲家であったと言われています。

また、ラヴェルは編曲の才能にも優れており、ムソルグスキーのピアノ曲「展覧会の絵」を管弦楽に編曲し、大成功を収めました。トランペットのソロから始まるこの曲は、クラシック音楽を聴かない人でも耳にしたことがあるでしょう。

デジタル音源で音楽を聴くことが当たり前になった昨今ですが、Kさんは学生時代にレコードで繰り返し音楽を聴いていました。

LPレコードをそっとターンテーブルに載せ、針を落とすと、チリチリという小さなノイズが聞こえ、やがて曲が始まるのを待ちました。

クラシック音楽は今でもKさんにとって、仕事で疲れた心を癒やし、ゆったりとした気持ちにさせてくれる存在です。次の休みに、久しぶりにレコードでクラシック音楽を聴いてみようと思っています。

今日の心がけ◆音楽で心と体を癒やしましょう

「ステレオ」の思い出ですか? 個人の趣味を強制するな。
私は移動中Audibleで何かを聞いてます。心が癒されます。

感想例
『展覧会の絵』は、トランペットの冒頭部分しか知らなかったのですが、今回のお話で、全部を通して聴いてみたくなりました。 音楽で疲れが取れるとは聞きますけど、どんな音楽が良いのか分からず、今まであまり聴いてきませんでした。でも、これを機会に、自分に合う音楽を見つけて、仕事で疲れた時に聴いて、気分をリフレッシュできたら良いなと思います。

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7 件のコメント

  • 完全に筆者の趣味の話ですよね。
    これで感想言わせるって普通の会社なら絶対にやらない、やらせない。

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  • せっかくの休日なんだから、デジタル音源やレコードではなく、コンサートに行って生演奏を聴いてみたらどうでしょうか。学生時代に比べれば金銭的余裕はあるだろうし。尤もブラック企業だと休みたい日に休めないだろうし、たまにとれた休日に外出する気が無くなる程疲れ果ててしまうのでしょうが。

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  • 学生時代に夢中になったものを押し入れから引っ張り出して、もう一度取り組んでみるといいぞ。
    新しいものにわざわざ金をかけなくて済むし、節約になるから給料が上がらなくても問題ない。
    あなたにとっても会社にとっても、懐が痛まないすばらしい方法だ。(意訳)

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  • エセ倫理の世界では 個人の趣味ですら、目下の者に強要するのが当たり前です。

    仮に筆者の趣味の音楽で心と体を癒やせたとしても、活力朝礼で感想を言わされるのでマイナスになります。

    4+
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