承認欲求とは、「自分を価値ある存在として、他者から認められたい」という、誰もが持つ普遍的な欲求です。これは行動や精神に大きく影響を与えます。
例えば、他者からの称賛や自分の話に共感が得られると、自分が持っている能力や価値に気づき、物事への取り組み方も前向きになるでしょう。
一方で、承認欲求ばかりにとらわれるのも問題です。例えば、自分の話を聞いてほしいあまり、相手の話に耳を傾けなければ、人間関係は悪化するでしょう。
欲求五段階説で有名な心理学者アブラハム・マズローは、「自分の価値観や人生観に基づき、自身が満足できる自分になりたい」という自己実現の欲求を、承認欲求よりも高い欲求として示しています。
他者からの評価ばかりを気にするのではなく、自己成長を図ることも大切です。目標を設定し、それを達成することは自信につながります。小さなことでも成功体験を積み重ねれば、自身の成長を実感できるはずです。
それに伴い、周囲からの信頼や評価はおのずとついてくるでしょう。
今日の心がけ◆自己成長を図りましょう
「でしゃばるな」と申しております。
感想例
承認欲求があることは人として自然だと改めて感じましたが、あまりそればかりにとらわれずに自分の目標を設定して少しずつ前進する方が、仕事でも成果につながるのではないかと思います。ただ、私は実践できるか自信があまりないので、失敗を恐れずに小さな成功を重ねながら、自分の成長を実感していきたいと思います。これからは人に認められる前に、自分が納得できる取り組みを大切にしたいと思います。
2+
上司から命令された難題も自助努力で解決しろ。
結果、「自己成長」というご褒美がもらえるのだから、給料を上げろというような要求はするなと言っています。
あれ?昨日は自分の趣味の時間を削ってでも息子の話を聞けって言ってなかった?
今日は話を聞いて欲しければ相手の話も聞きましょうってか?
こんなエセ倫理の宗教団体に振り回されている信者と付き合っていたのでは、自己成長もクソもありませんよ。
信者にとっては、目下の者の小さな成功体験など何の評価もありませんよ。信者の望む成功体験だけが評価や信頼につながりますよ。小さな成功体験などはケチつけられるだけですよ。お前は才能がないとか。
なお、元銀行支店長だった信者によれば、目下の者が才能があるかどうか?は1カ月の結果でわかるそうですよ。銀行で支店長していたので間違いないと、何度も倫理指導を受けました。1カ月で結果の出せない人間は、才能がないのでホームレスにでもなった方がいいようです。
目下の立場で、信者を相手にしていると、自己の成長どころか、こんな奴らに、これだけバカにされるほど自分はダメな人間なのか?と気分が暗くなるだけですよ。もちろん、業績も暗くなりましたし。
「職場の教養」は部下や後輩に尊敬されたい、認められたい、という承認欲求が強い経営者の願望を反映した内容が多いと思っています。そういう経営者が金づるにされ、その職場の従業員もくだらない朝礼に付き合わされて迷惑を被っているのだと感じました。