冬の訪れを感じるようになったある日、Y子さんは冬用のコートをクローゼットから取り出しました。それは長男が中学生の時に着ていたものです。
長男が中学校に入学して半年が経った頃のことです。そろそろ通学用の冬のコートを購入しようという話になり、休日に二人でデパートに行きました。
売り場を見回すと、さまざまなタイプのコートが所狭しと並べられていました。Y子さんは長男に、「どれがいいの? 欲しいものを選んで」と声をかけました。
すると、しばらく考えていた長男は、「三年間ですぐにサイズが合わなくなってしまうから、少し大きめのものを買おうかな。中学校を卒業したらお母さんにも着てほしいから一緒に選ぼうよ」と言ったのです。
息子の優しさと気遣いに胸が熱くなったY子さん。息子は一緒に選んだコートを着て通学し、卒業後は「おさがり」として譲ってくれたのでした。
今でもY子さんは、コートを羽織るたびに温かな気持ちになるといいます。時には、物に込められた思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
今日の心がけ◆物に込められた思い出を振り返りましょう
思い切って捨てようとか片付けようとか言いいながら、物に込められた思い出を振り返れと言う。
どっちなんだい? ってなるよね。
会社の物を大事にしろというのであれば、余った予算はボーナスになるとかそういう事したら良いんじゃないですかね。
感想例
物にも心が宿るとよく言われますが、会社でも同じように一つ一つの仕事に心を込めて向き合っていくことが大切だと感じました。私自身も、いただいた仕事を「過去からの引き継ぎ」や「先輩たちが大切にしてきたもの」として大切にしていきたいと思います。
4+
相変わらず倫理法人会らしい内容です。読者をバカにしているので、思い切って捨てろと言っても、平気な顔で物に込められた思い出を振り返りましょうと言えるんです。信者の行動と同じで、何を信じていいのかわからない。倫理法人会を信じる者は救われると信者はいいますが、倫理法人会を信じる者は足元すくわれます。
そして、倫理法人会自体が物に込められた思い出を振り返るべきでないでしょうか。例えば、信者のバイブルとも言われている万人幸福の栞。丸山敏雄もエセ倫理の宗教家だったのでしょうけど、万人幸福の栞は、この職場の教養よりはマシな内容ですよ。同じ洗脳手法であっても、社畜化、奴隷化のためのツールではありませんよ。例えば子は親の鏡。親=本部、子=スーパーバイザーなどの運営者および職場の教養の著者など本部社員、孫=単会役職者および信者。孫や子を見ると親がどんなものかわかります。この職場の教養がいい例です。ロクでもない親だから、人をバカにしたロクでもない本が書けるんです。
職場の教養は思い切って捨てよう。余談ですが、余った職場の教養を知り合いにプレゼントしようとしたら嫌な顔をされますよ。
僕も捨てられないものがあるよ
いい話じゃないか〜
中学生の息子の服のお下がりを母親が着るの?
反抗期真っ盛りでしょうに
絶対嫌がるって
子供の感情をまるっきり無視した話だな
お母さんに夢見過ぎ