2024/09/08 冒険コース

Aさんの勤めるセミナーハウスでは、小学生向けに多彩なプログラムが用意され、参加者の冒険心をくすぐり、学びの喜びを感じられる環境が整っています。
このセミナーハウスでは、毎年恒例となっている富士山の五合目周辺の森林コースを歩くイベントがあり、今年も小学生を案内する季節が訪れました。
打ち合わせの途中、同僚のBさんは「今年はいつもの簡単なコースではなく、より難易度の高い『冒険コース』を試してみよう」と提案しました。
Aさんは「そのコースは小学生には少し危険かもしれない」と心配しましたが、山に詳しいBさんは「毎年同じコースでは子供たちも飽きてしまう。安全を確保しながらも、挑戦しがいのあるコースの方が楽しいはずだ」と言いました。
そこで、引率者を増やすなど安全対策を強化し、冒険コースを採用しました。当日、子供たちは起伏が多い森を歩き切り、満足げな笑顔を見せてくれたのです。
そして、今回がプログラムを充実させる良い機会となり、セミナーハウスの職員たちも、新たなことに挑戦するやり甲斐を実感したのでした。

今日の心がけ◆難しいことにも挑戦しましよう

難しい事に挑戦したのは主催者で、子供はただ付き合わされただけだよね。
そして子供の感想は無視で主催者が自己満足しているだけだけよね。次は元の優しいコースに戻せないからもっと難しい事をしようとプランを考えて、そのうちだれも来なくなる。

感想例
私たちの仕事でも、時には慣れたやり方ではなく、新しい方法に挑戦することで、より良いサービスを提供できることがあるはずです。今回の話を心に留め、私も「難しいことにも挑戦しよう」という今日の心がけを実践していきたいと思います。

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1 個のコメント

  • いかにも作り話っぽいですね。
    「多彩なプログラムが用意され」ているわけだし、小学生は高学年と低学年では体力差が大きいので、イベント用のコースは元々複数あって当然だと思います。
    さらには、Bさんは独りよがりで思い込みの激しい性格だと思いました。山に詳しくても、イベントの引率者には向いてなさそうです。
    「同じコースでは子供たちも飽きてしまう」「挑戦しがいのあるコースの方が楽しいはずだ」などと言っていますが、気に入ったからまた同じコースを歩きたいと思う人もいるだろうし、どんなコースが楽しいかは人それぞれでしょう。そして「子供たちも」の表現に違和感を感じました。「子供たちが」ではないところに「毎年同じコースを引率するのは引率者が飽きてしまう」という意識が見えます。
    結局のところ、Bさんの価値観に基づいた「楽しさ」を押し付けてくるのが気持ち悪いです。まるで「職場の教養」を善いものだと思い込んで強要してくる会員のように感じました。

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