2017/7/16 プロセスを尊ぶ #職場の教養

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ドイツの劇作家で詩人のゲーテは、最晩年に、人生の至言ともいうべき言葉をたくさん遺しました。
その中の一つに、「いつでも仕上げることばかり考えて、仕事そのものに喜びがすこしもないものだ。しかし、純粋の、真に偉大な才能ならば、制作することに至上の幸福を見いだすはずだ」というものがあります。
この言葉を知って、Sさんは、結果ばかりを追い求めるのではなく、完遂までのプロセスに喜びがあるかどうかを考えるようになりました。
とかく私たちは、結果を求めてしまいます。「結果がすべて」とも言われます。しかし、どのような商品やサービスでも、結果の前には必ず過程が伴います。
今の仕事に取り組む、自分の心の内を、客観的に眺めてみましょう。もし、喜びを感じていないのであれば、どうすればもっと楽しく行なえるか、工夫をしてみましょう。仕事に隕らず、趣味や習い事、地域の活動でも同じです。
その作業は、結果にも大きく左右するでしょう。

今日の心がけ◆喜んで行ないましよう

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目的を達成するのは当たり前として、手段すらも目的になってしまっている人を職人と呼ぶのでしょうか。

話は変わりますが、投資は勝った人が正しいんです。負けた人はいくら知識があっても間違っているんです。

「喜んで行いましょう」なんで最後に結果を出したから言える言葉です。失敗に終わって「喜んで行いました」って言ったら ( ゚Д゚)ハァ? ってなるに決まってます。

 

[amzassociates]
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2 件のコメント

  • 9割方コピペで、最後の2行と「今日のここがけ」で結果を求めている倫理法人会が何を言っている?

    消費者からすると購買品は「結果が全て」ですよ。当たり前でしょ。
    過程の話をして興味を持つのは同業者くらいでしょ。
    モチベーションの話なら、それくらい自分で何とかしろくらい言いなさいよ。
    「どうすればもっと楽しく行えるか、工夫してみましょう」?
    何を甘えたこと言っている。
    その時点で結果はともかく、その後の負けは見えている。

    一番頭にくるのは「仕事に限らず」と、趣味や習い事に話をすり替えること。
    人を馬鹿にしている。

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