2023/07/21 夏の昆虫

いよいよ夏本番となり、野山では多くの昆虫が活発に活動しています。子供の頃、夏休みに虫取りをした人も多いでしょう。
地球上では多種多様な生物が相互に影響し合いながら共存しています。この概念を生物多様性といい、三つのレベルで多様性が確保される必要があります。
一つ目が「生態系の多様性」です。地球上には、森、河川、干潟、海など様々な自然環境があります。それぞれの地域の各環境下では、食物連鎖などを通し、多くの生物がバランスを保ちながら独自の生態系を構築しています。
二つ目が「種の多様性」です。動植物、菌類を含めた地球上の種の数は一七五万種以上。その過半数は昆虫で、約一〇〇万種が存在するといわれています。
三つ目が「遺伝子の多様性」です。同種の生物でも、地域や個体によって、体の大きさや形、模様などが異なります。これは遺伝子の違いによるものです。
地球上に生存する多様な生命に目を向け、人類の生きる基盤である自然の営みに感謝を深めたいものです。

今日の心がけ◆身近な自然に目を向けましよう

人間は自然から生かされているとか、自然の営みに感謝する系の話って何回もありましたが、毎回思う事があります。白人が和服を着て誕生日パーティーを行ったら、日本人差別だってなった話知ってますか? それって差別だって言った奴が白人は特別だって言う認識があって普段から白人以外を保護対象だと差別的に見ていたからですよ。それと同じで、この文章も人間だけ特別扱いしてないか?って思うわけですよ。ほとんどの生物なんて光の方向に進むとか甘い物を食べるとかっていう単純な行動だけでバランスしている訳ですよ。膨大な量の単純な行動が集まれば複雑な生態系を形成できるってすごくないですか? その中の一つが人間だってだけでしょ。

感想例
人間が生きる上では自然は欠かせないものだと思います。まずは身近な昆虫や草花に接し感謝をし、ひいては大自然、宇宙の営みに感謝が出来る様になっていきたいと思いました。

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6 件のコメント

  • 身近な自然が夏の昆虫なんでしょうか?
    地球上の生物と言うと、その歴史からバランスを崩し絶滅しないように進化しているのだと思います。倫理法人会の信者は、進化できますか?
    おそらく、何の変化にもついていけずに絶滅すると思います。

    3+
  • 地球上の生態系は弱肉強食と単なる偶然の連続で出来たものです 
    生態系にとって一番良いのは人間が関与しないこと
    関与しないだけでなく関心すら持たないことです
    関心を持てば保護とか言い出してバランス崩してまた更に保護とか
    結局、人間が関与する事、関心を持つ事で生態系が壊れるんです

    4+
  • 子供の頃の虫取りの定番はカブトムシ、クワガタ、セミあたりですかね。
    それよりも身近といえば家の中に入ってくる蚊、ハエ、ダニ、Gでしょうか?
    私は海底のサンゴ礁や魚のような日常から離れた場所の美しい自然に目を向けたいです。

    1+
  • 昆虫、身近な自然に目を向けましよう、人類の生きる基盤である自然の営みに感謝を深めたいものです。

    Gには絶対目も向けたくないし、感謝なんてもってのほか。

    作者や信者はGを見かけても「可愛いねぇ、いつもありがとうねぇ。」と感謝するのか?

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