2023/07/10 日頃の心配り

広告代理店に勤めるKさんは、日々、上司に同行して得意先を回っています。
ある日、長年の顧客から「あなたは良い上司のもとでお仕事できて幸せね」と声をかけられました。理由を聞くと、上司は心配りができて気持ちよく仕事を任せられる存在だからとのことでした。
そう言われ、Kさんは改めて上司の所作を観察するようにしました。
すると、時候の挨拶に加え、服装や所持品について話に触れてから商談に入っていることに気づきました。また、年配の人へは文字の大きな資料を用意する、商品見本の現物を持参するなど、いつも自然な心配りがなされていたのです。
「私も若い頃は、細かいことにまで気が回らなかったものだ。相手に関心を持ち、最善の提案ができるように努めると、相手に喜ばれる仕事ができるようになるよ」と上司は経緯を教えてくれました。
それまで、身だしなみなど、表面的なことばかりに気を取られていたKさんは、心を込めた接客に徹しようと上司の言葉をかみしめたのです。

今日の心がけ◆相手の立場に立ちましよう

私が好きな営業は、
・口下手でも詳しい事
・電話とかしてこない事
・値引き前提の見積を出してこない事
です。

感想例
相手が何を望んでいるのかを考えて行動する事が、大勢の人に受け入れられるための条件の一つだと思います。常に相手の立場で物事を考えて行動していきたいと思いました。

4+

4 件のコメント

  • 相手の立場に立てと言うなら、相手の服装や所持品について言及するなよ
    皆んなが服装や所持品を自慢したい輩ばかりじゃ無いんだよ
    こういう事言えば相手は喜ぶだろうと自分本意で考えてるだけだろ
    全然相手の立場に立ってないんだよ

    4+
  • 毎度、作り話に出てくる上司は、素晴らしい人ばかりで、呆れます。
    その上司が良くないから、こっちは困っているのに、
    職場の教養というのなら、こういうのは間違ってるとか言えよ、法律では、コレやると駄目とか。
    いつもYesマン、教養とは洗脳なのか

    4+
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