2023/06/06 人生を照らす光

Ｋさんには、生きる上で大切なことをありのままに話し合える友人がいます。
友人と会うのは二ヵ月に一度ほどですが、お互いの思いを述べ合うことで、自己の心や考えが整理され、気持ちが前向きになります。
生き甲斐や生きる基軸を持つ大切さなどについての友人の考えにはいつも刺激されます。またＫさん自身、出来事をありのままに語ることで、生きているという手応えを感じられます。
ある日、人生と理想について話している時でした。友人は、理想がなければ人間は色あせる、さらには、理想の実現に向けて行動しなければ生気を失うと語り、理想的な人間像がなくては人間は生きられないのではないかとも語りました。
その時、友人は、お互いに理想とする人物を見つけ出し、尊敬し、憧れることから始めようと提案してくれたのでした。
Ｋさんは、理想は人々を照らす光のような人になることだとの思いが湧いてきて、人のために尽くし明るい心でいようと、決意を新たにしたのでした。

今日の心がけ◆理想像を持ちましよう

とても良い宗教ですね。どうか私に近づかないで下さい。

一般人にとってこの本は、相反し合う二つの意見を同時に持ち、それが矛盾し合うのを承知しながら双方ともに信奉する能力が試されます。その二十思考をもって社内での出世競争に打ち勝つことが出来るのです。

感想例
要約すると自分の基軸となる理想をもってそれに向かい努力する事が生きる上で大切であると書いてあります。私もそのように思いますが、なかなか実現出来ずいました。抽象的な理想を具体的な人物に置き換える事で考えが整理され目標に向かって努力を続ける事が出来る様な気がします。
私の理想となる人物は誰かをまず見つけ、その人に近づく事が出来る様に頑張りたいとおもいました。