2022/11/19 目を合わせる

T子さんの職場に、新しい所長が異動して来ました。この所長は仕事の効率を重視し、指示も的確でした。結果、業績が向上したのです。
ところが出社して所長に挨拶しても、パソコンに向かったまま「おはよう」と顔を合わせず返答され、職場内はギスギスした雰囲気になっていきました。
ある日、T子さんは所長と言い合いになり、思わず「私たちに挨拶もしてくれない人に、そんなこと言われたくありません」と言ってしまったのです。
すると所長は「挨拶しているよ」と言うのです。T子さんは「所長はパソコンにだけ挨拶しています。これからは、パソコンに向かって挨拶するのではなく、私たちの目を見て挨拶をしてほしいです」と思っていることを述べたのです。
その出来事をきっかけに所長は、目を合わせて挨拶してくれるようになりました。その後、職場の雰囲気も少しずつ改善されていったのでした。
しっかり挨拶をしていると思っていても、受け手には伝わらないことがあります。真心を込めて挨拶を行ないたいものです。

今日の心がけ◆心を込めて挨拶をしましよう

それは挨拶のせいじゃない。

やり手の新しい所長に色々と変えられるのが嫌だっただけ。他人の意見を取り入れるなんて言っても所詮その程度。そして新しく変えようとすれば反発が出るのも当たり前。
何かをしようとするんだったら、まずはその猿山のボスをたらしこめ。

1+

4 件のコメント

  • 管理人さんの言う通りです。
    相手の目を見て挨拶しましょうとか、小学校低学年じゃない。
    その程度で職場の雰囲気が変わるんだったら、どの職場も苦労しない。
    内容が薄っぺらすぎて、役に立たない。
    筆者の「職場の役に立とう」とする思いが無いことがよくわかる。

    2+
  •  コロナ禍でリモートワークやフレックスタイム制が進んだことが影響してか、若者の間で「挨拶不要論」が起こっているそうだ。ある若者は上司に挨拶をして「声が小さい」と言われたことがトラウマとなり、挨拶を自分からしない、相手からされなくても何も思わないようになったという。SNSでは「新入社員にあいさつしたら、〝友達でもないのにあいさつをなぜするのですか?〟と真顔で言われた」と困惑する投稿も。挨拶はもはや〝強要されるもの〟と思われる時代になってしまった

    0
  • コメントで出てるとおりですよね、小学校低学年でもできることが、大人になってできない人が多すぎ。ちゃんと相手の目を見て挨拶することすらできないのに、職場の雰囲気なんて変えることはできない。

    0
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)