弁護士や裁判官は皆、胸にバッジを付けています。
弁護士のバッジは、ひまわりの中心に、はかり(天秤)をかたどったデザインです。太陽に向かって明るく力強く咲くひまわりは、自由と正義を表わし、はかりは、公正と平等を表わしているそうです。
また裁判官のバッジは、裁判所の職員も同じものを付けていて、三種の神器である八咫の鏡をかたちどり、中心に「裁」の字を浮かした形になっています。鏡は、曇りなく真実を映し出すことから、裁判の公正を象徴するといわれています。
こうしたバッジのように、想いが込められた「物」は、周囲にも多くあります。社章には、その企業や団体の目指す精神が込められています。
暖簾に描かれた模様などにも、それぞれの商売に応じた創業者の意気込みや理想が表われているのでしょう。
自社を象徴する様々な物に込められている精神を確認し、今日の仕事に活かしたいものです。
今日の心がけ◆社章に込められた想いを確認しましょう
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今日朝礼でこれを読んで、当たり障りの無い感想を述べましたよ。「わが社のロゴの意味を考えてみたいと思います。」みたいな感じのヤツです。
だって、朝礼で毒づいてもカッコ悪いでしょ。朝礼で毒づく時は、端的に論理的に一見当たり障りの無い事を言っているように見せて良く聞くと毒づいている感じ程度が良いんじゃないかと思いますね。特に年齢がある程度上がったら、賢く毒づきましょうよ。いきなり「私は違うと思います」みたいに言ったらカッコ悪いですって。カッコ悪い以前にめんどくさいですって。
っていうのが、歳を取ったって事でしょうか。私は死ぬまで毒づきたいと思ってますが、今日の朝礼は自分の番だと思ってなかったのでテキトーに誰の記憶にも残らない程度にサラーっと流しました。
猛省します。
こんな感じの感想だったらギリギリ合格でしょうか。
「自由と正義と公平と平等がモットーの弁護士ですが、彼らが加入している日弁連はの天秤の片側には、真っ赤な何かが乗って傾いているようにしか見えないんですが、皆さんはどう思いますでしょうか。弁護士バッジもそうですが、崇高な志も年月が経つと失われていくものです。組織は成長するにつれ腐敗し創業社長がいなくなった組織こそ、それが顕著に表れるのではないかと思います。会社の寿命が、40年と言われるのはそれが一因でしょう。それは、人間の性であり必ずそうなるものだとすれば、私の力ではどうする事も出来ません。それを受け入れて自分の今後の身の置き方を考えていく必要があるのではないかと思います。」
毒づいちゃってますw めんどくさくなっちゃってますw
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4年後に「イチケイのカラス」と言う面白いドラマがやっています。
ちょっと「HERO」に似ていますが、大笑いしながら最後には感心させられます。
お勧めです。