2022/07/06 日本人と数学

ＯＥＣＤ（経済協力開発機構）の学習到達度調査（二〇一八年）によると、日本における十五歳の生徒の数学的リテラシー（知識と能力）は、ＯＥＣＤ加盟国三十七力国の中で第一位という結果でした。
私達がかつて学んだ算数や数学の教科書は、江戸時代に吉田光由によって書かれた『塵劫記』が基になっているといわれています。
元々はそろばんのマニュアルでしたが、改版を重ね、「絹盗人算」「ねずみ算」など、人々を楽しませる問題が豊富に取り入れられるようになりました。
すると、一家に一冊あったとまでいわれるほど江戸の町に拡がり、『塵劫記』の普及によって日本人の数学的センスは向上していったといいます。
数学が得意な人もいれば、苦手意識を持つ人も多いでしょう。しかし、根拠に基づいて論理的に説明していくためには、数字の存在は欠かせません。
また、時刻や日付等、様々な数字が私達の生活を支えています。お客様に安心と信頼を与えられるよう、数字を有効活用して業務に活かしていきたいものです。

今日の心がけ◆数字に親しみましよう　

お客様に安心と信頼を与えられるよう数字を有効活用して、時刻や日付等を何するの? 数え間違えない様にするって事で合ってます ?

最後の文章必要ですか? 数学的思考能力の優劣は遺伝的要因が8割を超えるそうです。だったら得意な人に任せた方が得です。

多分めっちゃ数学的思考能力が高いのに他の科目がダメで進学できず才能が埋もれて誰にも気が付いてもらえない人がうじゃうじゃいると思いますよ。

最後の一文は、「”嫌いな仕事でも文句を言わない”みたいな事を今まで散々書いてしまい申し訳ありませんでした。社員の得意な事を業務に出来る様に効率的な仕事の配分をしていく事を最優先します。嫌いを克服するより得意を伸ばす方が効率的な事に気が付きました。ごめんなさい」って書けば良いのに。