2017/5/22 仕事の勘所 #職場の教養

T子さんは、人前に立つと聴衆の視線が気になり、極度に緊張してしまいます。そんな彼女が仕事のプレゼンテーションを任されたのです。
本番数日前、ガチガチに緊張していたT子さんを心配した上司が、次のような助言をしました。準備を完全にすること。徹底的に練習すること。そして最後に、それらはすべて聞いている人の立場に立って行なうように、というものでした。
準備をする中で、T子さんは、あることに気づきました。それは聴き手を意識していたようで、気になっていたのは自分の見られ方だったということでした。
それからは、徹底して聴き手の視点で準備をし、練習を重ねました。本番は、落ち着いて話せただけでなく、熱のこもった説明ができたといいます。
話し手にまず問われるのは、その見られ方よりも、伝えたい内容がどれだけ聴衆に伝わるかということでしょう。T子さんは、その勘所をつかんだのでした。
仕事の勘所をつかむコツは、目的をしっかりと把握することです。この仕事は何のために行なうのかを問いつつ、より良い仕事をしていきたいものです。

今日の心がけ◆仕事の目的を問いましょう  

[amzassociates]

色々と人前で話しをして緊張しない方法があるかと思いますが、一番は「聞いている人を見下す事」ですよ。間違いないです。まず見下してみて下さい。幼稚園児の前で話す位の見下しでOKだと思います。

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1 個のコメント

  • 聞き手が倫理法人会の信者だったら緊張するだけ無駄です。
    倫理法人会から招かれた講師だと言うだけで絶対に否定してこないからです。
    作り笑いには作り笑いで応えてくれます。

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