2022/06/04 歯と囗の健康週間

六月四日から十日まで、「歯と囗の健康週間」です。
歯は、体の中で一番硬い器官で、食べ物を細かく砕く働きをします。歯には、切歯、犬歯、小臼歯、大臼歯の四種類があります。それぞれが異なった役割を持っています。
そのほか、囗の中には、耳下腺、顎下腺、舌下腺という三つの大きな唾液腺と部位により五つの小さな唾液腺があり、一日に約1リットル～1.5リットルの唾液が分泌されるといわれています。
唾液には、炭水化物を分解する消化酵素であるアミラーゼが含まれています。そのため、噛めば噛むほど唾液が分泌され、食べ物がより細かく砕かれることによって消化を助け、胃の負担を軽減することができます。
さらに、舌は食べ物と唾液を混ぜ合わせたり、昧を感じる役目を持っています。
このように、歯と囗には多くの重要な機能が備わっています。食べ物をよく噛んで食べ、清潔な口腔を保つ習慣をつけましょう。

今日の心がけ◆歯と囗の健康を心がけましよう

コーヒーの話とか、ホテルのフロンと出されたおしぼりで顔を拭く話とかから考えて、歯周病のおっさんがこの文章を書いている気がしてならない。