2022/05/10 先入観の危うさ

あの人はこういう人、と初対面の印象で相手を評価してしまうことがあります。
「先入観」を辞書で引くと、「最初に知ったことによって形成された固定的な観念・見解。ふつう、それによって自由な思考が妨げられるような場合にいう」とあります。
K氏は仕事で出会ったS氏のユーモアのある話しぶりで周囲を笑わせている姿を見て、〈面白いけど、少し軽い人だな〉という印象を受けました。
それから一年が経った頃、K氏はS氏の作成した業務報告書を見て驚きます。正確な観察眼で現状や課題が的確に記され、そこから導き出された今後の緻密な業務計画案まで付されていたのです。
業務報告書を通じて、自分がイメージしていた人物像と異なるS氏の人柄に触れ、驚きと、自分が抱いてしまった先入観を猛省したのでした。
K氏はこの発見を機に、先入観にとらわれず直接話をしてみるなど、積極的に人に関わっていこうと決意したのでした。

今日の心がけ◆相手のことを知りましよう

直接話をして、相手の事を知ったつもりでもそれが先入観ではないと言えますかね。どの位知ればぞれが相手の本質になりますか?

それが直感的に分かる人多分いるんです。勘が良い人ってヤツです。

本気で頭が良い人って、なぜその答えになったかが分からないそうです。問題に対して答えが直感で出てくるそうです。論理的に考えるなんてアホのする事だろうです。

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7 件のコメント

  • 初対面に対して、「先入観」を問題視し、「相手のことを知りましょう」と言っている。
    これは宗教的な思考で話を作っていると思います。
    これをビジネス的な思考でみると、「第一印象」によって、その後の相手との関係に影響が出るのは当たり前なので、「初対面では相手に好印象を与える工夫をしましょう」的な話の方が良いと思います。
    職場の教養なのだから、ビジネスで良い結果を出す方策を話題にすべきでしょう。
    筆者にはもっとビジネスを勉強してほしいですね。

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  • 面白いけど少し軽い人、というのがS氏の人間的な本質です
    正確な観察眼で現状や課題が的確、なのは仕事だから頑張ってそうしてるのです
    こういう人とは仕事で関わるのは有意義ですが、いくら仕事が出来る人だったとしてもプライベートでは関わりたくありませんね

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  • 作者は仕事の能力を人柄と勘違いしてる
    人柄は「面白いけど軽い人」だ
    仕事の能力が高くても、人柄は「面白いけど軽い人」
    仕事の能力が高い人の事を何でも良く思えるのは、それこそ先入観だ

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  • いくら仕事が出来る人でも、初対面の印象が悪ければ、以後のお付き合いを避けたいと思いませんか?
    先入観って、そういうものだと思います。
    先入観を大切にしているからこそ、仕事でも初対面のときには、小ぎれいにして印象良くするのでは?
    今回のクソ文も例外なく役立たずでしたね。

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  • 第一印象も先入観ではないのですか?
    でわ先入観にとらわれずというのなら初対面の人に暴言だったり、身だしなみも適当でいいってことですよね?
    ではそーゆーことをこのゴミ本で言ってるみたいですので新入社員の方々も適当な服装、身だしなみでいいみたいですよー!w
    相手と直接話をして自分のことを知ってもらえれば、第一印象は関係ないみたいですってよwww

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  • どんなユーモアさだったかが重要だよ
    「丁寧な口調で相手を尊重するユーモア」と「馴れ馴れしいタメ口で礼儀に欠けたユーモア」
    同じ仕事レベルでも後者は無理

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