2021/07/10 アカハライモリ

アカハライモリは、名前の通り赤い腹に黒い斑点を持つ両生類です。
見た目は爬虫類のトカゲに似ていますが、トカゲと違うのは、普段は淡水に棲み、皮膚呼吸することです。アカハライモリは、ほかの動物にない優れた再生能力を持ち、手や足、目、脳、心臓の一部を切り取っても再生します。
筑波大学教授の千葉親文氏はイモリの再生能力に着目し、一九九〇年代には世界的に未開だった遺伝子レベルの研究手法を確立し、再生研究の基盤を築きました。氏は、その挑戦を「難しいからこそやろうと思った」と振り返ります。
未開の分野を切り拓くには、勇気がいり、困難や苦労もあるでしょう。しかし結果にかかわらず、その過程には「新しいことに踏み出した勇気」「努力を重ねた忍耐力」など、得るものが必ずあるはずです。
再生研究に大きく貢献した千葉氏は、イモリの再生能力を人の医療に活かすべく、研究を続けています。私たちも自分の可能性を信じて、どのような仕事にも挑戦し、謙虚な姿勢で学びたいものです。

今日の心がけ◆チャレンジ精神を養いましよう

・成功が普通で失敗したら評価を下げるんじゃだれもチャレンジなんかしませんって。

・「「新しいことに踏み出した勇気」「努力を重ねた忍耐力」を得る事が出来る。」それは、研究費を貰えている人の発想。

これは、リスクを取る勇気がある経営者なり上司の問題と、絶対失敗したくない病を生む評価システムの問題の2つが絡んでおり、一般社員に対して言う事ではないと思いますけど。

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4 件のコメント

  • だから何?
    別に糞信者の功績ではないのに、人の努力を何上から話してるんですか?
    千葉氏も可哀想ですね!
    こんな糞本の例題として取り上げられてるんですから!!

    3+
  • 題目が「アカハライモリ」
    冒頭から「アカハライモリは・・・」と、いきなりイモリの説明がはじまるが、爬虫類が嫌いな(嫌いでなくても興味が持てない)場合は読むのをやめる。

    こういう文書の書き方はやめて欲しい。
    少なくとも題目で「医療に生かせるイモリの再生能力」とかにするべきだと思う。
    あからさまに読者を見下しているのがよくわかる。

    内容が無いために話を盛りたいのはわかるが、チャレンジし続けているだけで結果はでいない。
    研究なんてボツになることが多い。
    「自分の可能性を信じて挑戦しよう、謙虚な姿勢で・・・びたいものです。」
    謙虚な姿勢でチャレンジするって、どんな状況何だろう?

    倫理研究所は何を研究しているのだ?
    何をチャレンジしているのだ?

    テレビドラマの「ドラゴン桜2」では、ドラマではあるが東大合格者5名を出し、最後に担当教師が「自分の信じる道を行け!」の一言で終わる。
    結果があっての説得力だと思う。

    2+
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