2017/4/23 時代を越えた能力 #職場の教養

飛躍的な進化を遂げつつあるAI(人工知能)は、医療や教育、芸術、法律など様々な分野において、実用化に向けた研究が進められています。
人が何かを判断する際は、これまで身につけた知識や経験に基づいて決定します。今後AIの研究がさらに進むと、過去の膨大なデータを計算・分析し、学習することで、人間よりも速くて正確な判断ができるようになるでしょう。
近い将来、多くの職業がAIにとって代わられるかもしれません。そうなると、はたして人間には、どのような資質や能力が求められるのでしょうか。
総務省による有識者への調査では、AI時代に重要になる能力として「チャレンジ精神や主体性、行動力、洞察力」「企画発想力や創造性」「コミュニケーション能力やコーチングなどの対人関係能力」といった答えが上がりました。
これらの要素は、現代においても重要なものばかりです。どのような時代でも求められるのは、詰め込んだ知識よりも、思いやりや積極性、柔軟な発想など、人としての心の持ち方なのでしょう。

今日の心がけ◆人としての能力に磨きをかけましょう

AIが発展すると最初に無くなるのは、管理職や医師や弁護士や裁判官じゃないかと思います。

最後まで残るのは、単純労働者ではないかと思うんです。マニュピュレーターを新に作るまでもない少量多品種を製造する単純労働者が残る気がするんです。

「チャレンジ精神や主体性、行動力、洞察力」「企画発想力や創造性」なんかは、AIの最も得意とする所である気がするんですが・・・。コンピュータ内だけで完結しますよね。

でも、ペンキ屋とか、水道やとか、電気やとか、そういうのはずっと残る気がするんですよ。

最も早く消えるのが投資会社の社員でしょう。っていうかもう消えてますねw

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1 個のコメント

  • 4年前の話なので致し方ないのですが、既に身の回りはA Iだらけです。
    多くの職業がA Iに取って代わることを脅威と感じているならば、S F映画の見過ぎです。
    総務省の有識者も素人のような考え方ですね。

    大量のデータを扱い、即座に判断を下すにはA Iを活用することです。
    A Iを扱えない人間が、時代を逆行することを言い出すのです。
    Amazonで買い物すれば、次から次へ顧客ニーズにあった商品を提案してくるでしょ。
    私は良いことだと思いますよ。
    最終的に判断するのは私なんだから。

    どのような時代でも求められるのは、詰め込んだ知識を効率よく活用することです。
    「思いやり」「積極性」「柔軟な発想」「人としての心の持ち方」と関係性がない言葉の羅列をありがたがっている間は、信者のままで良いんじゃないですか?
    というか、A Iが「職場の教養」を執筆した方が絶対に教養になると思います。
    信者なんか、A Iに言われたまま動いた方が幸せになれると思う。

    人としての能力って何を指してます?
    私はA Iを活用することだと思いますけどね。

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