2017/4/22 努力の原動力 #職場の教養

アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が、社会問題となっています。高齢者だけではなく、若者による事故も多く発生しているようです。
熊本県の鉄工所・ナルセ機材の鳴瀬益幸さんは、こうした事故を防ごうと、ブレーキとアクセルが一体になった「ワンペダル」を二十五年かけて開発しました。
このペダルでは、踏み込む動作はブレーキだけで、アクセルは横に押し出すレバーで操作します。当初は話題にもならなかったそうですが、事故が一件もないという実績と、応援者に支えられ、今では注文が相次いでいるそうです。
鳴瀬さんは、かつて自身が踏み間違い事故を起こしそうになったことから、安全ペダルの開発に取り組みました。「私は落ちこぽれだったが、小さな課題を一つ一つ解決し、成果につなかった」と、地道な努力の大切さを語っています。
〈事故を減らし、多くの人に安心な生活を送ってほしい〉という思いの背景には、自身の体験があったのです。自分自身が困ったり、助けられたというその人固有の体験は、さらなる努力を生む原動力になるのでしょう。

今日の心がけ◆体験を活かしましょう

この文章を執筆した時点ではアクセルとブレーキの踏み間違いとか、高齢者の逆走が報道されていたのでしょう。しかし、今時点では、全然報道されてませんね。

こんなのはマスコミが報道するかどうかで印象が変わっているだけですよ。

突然事故が起き始めたんですか? 違うでしょ。 三菱の車が燃える事件も同じで最近全然起きてないですよね。いきなり車が燃えなくなったんですか? 違いますよね。

社会問題を作っているのはマスコミの報道ですよ。マスコミの報道は視聴率で決まりますので結局は見る人がいるから報道するんです。もっと賢くなりましょうよ。

ちょっとググるとすぐわかりますが、一番事故が多いのは若い女性です。

しかも交通事故は10年で20%~30%減少しています。

なのに、事故が社会問題化しているのでしょうか。

車にはアクセルの踏み間違い防止装置が付き始めています。自動ブレーキは軽自動車でさえ付き始めています。

なのに、事故が増えて社会問題と化していると、なんの根拠もデータも出典も示さずに恐怖をあおるのはいかがなものかと思いますけど。

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