2017/4/8 大木になる #職場の教養

私たちは、ともすると周りの人と自分を比べてしまいがちです。そして、〈自分は劣っている〉と、劣等感を持つことはないでしょうか。
いきいきと活躍している人、〈あの人のようになれたら〉と尊敬して止まないような人も、昔から今のように立派だったわけではありません。
もし話を聞く機会があれば、過去に失敗して落ち込んだり、自分の未熟さに悩んだりしながらも、努力をして今に至っていることがわかるでしょう。
何事も一朝一夕には成りません。若木に「明日大木になれ」といっても、無理な話です。地道に、ゴツゴツと、時間をかけて成長する以外に道はありません
もし目標とする人がいるなら、〈いつかは自分もあの人のようになれる〉と信じることです。そして、まずは今、目の前にある一つひとつの仕事に最善を尽くすことです。
ゆっくりと、時間をかけて実力を養っていくことで、やがては自分ならではの個性あふれる大木になっていくことでしょう。

今日の心がけ◆目の前の仕事に全力を尽くしましよう

何か夢があってその仕事をしている場合は、期限を決めて集中して成果を残し次のステップに進むのです。目の前の仕事にだけ集中して目的を忘れてはいけません。

友人に今の会社が目的のための実績作りの一ステップであると最初から割り切って仕事をしている人がいました。尊敬しました。

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1 個のコメント

  • 余分なことは考えず、会社のために一生懸命に働けシリーズですね。

    今、尊敬されている人は・・・
    1. 昔は立派ではなかった。
    2. 過去に失敗して落ち込んでいた。
    3. 自分の未熟さに悩んでいた。
    4. 地道にコツコツと努力し、時間をかけて成長した。
    と勝手に決めてつけているが、本当にそれで良いのか?

    そして、そのような人間になるために「信じること」らしいが、本当にそれで良いのか?
    目の前にある仕事をコツコツ続けていたら、定年退職時には「うどの大木」になっているでしょうね。
    自己犠牲を伴わない人生を送り、世界を見渡せるほどの大きな山の天辺の巨木になれたら良いですね。

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