2017/4/4 絶妙なおもてなし #職場の教養

今日は「あんぱんの日」です。
明治八年四月四日、明治天皇に木村屋(現・木村屋總本店)が初めて「桜あんぱん」を献上したことから、この日に制定されました。
この頃はまだ、パンは日本人に馴染みがありませんでした。創業間もない木村屋では、日本人に合ったパンを作ろうと試作を重ねました。
日本で古くから使われている酒種酵母菌を使つてふっくらさせた生地に、餡を入れて饅頭のようなパンを作ったところ、一躍、銀座の名物になりました。
明治天皇侍従の山岡鉄舟は、その技術に感嘆し、明治天皇がお花見に行幸される際に、この新しいパンを陛下に献上しました。       、
この時、木村屋ではおもてなしの心を加えて、奈良の吉野山から八重桜の花びらの塩漬けを取り寄せ、あんぱんのヘソに埋め込んだのです。餡の甘さと、桜のうっすらした塩味が絶妙で、若き日の陛下は大変気に入られたそうです。
この味と伝統は、今も守り続けられています。

今日の心がけ◆おもてなしの心を商品に込めましよう

時間を金で買われた労働者ですから、やってもメリットは無いですねー。
上司に媚びを売ってた方がよほど効率が高いです。

おもてなしの心を商品に込めるインセンティブが無いですもん。「給料は関係ない。お客様の喜ぶ顔を見たい」という人が少数はいると思いますよ。でも多数は利害でしか動きませんよ。それを只でやらせようとしている考えが腹立つんです。

まわりまわって自分の給料に後で跳ね返るなんて幻想ですし都合がよすぎます。
利益のために最初に投資をするのが経営者の役割でしょ。社員がリスクを取ってどうするんですか。

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