2017/3/30 はっきりと伝える

#職場の教養
最近Aさんは、加齢と共に、聴力の衰えを感じています。
特に電話応対では、周囲の音で相手の声が聞こえづらく、聞き間違いが起きるようになりました。最近も「岡山県」と「和歌山県」を間違えたり、「二時間前に終了」を「二時半までに終了」と聞き違えて、大恥をかきました。
その一方で、Aさんは、もう一つのことにも気づいたのです。それは、自分の話も相手に伝わっていないのではないか、ということでした。
Aさん自身、相手から聞き直されたり、話が伝わらないことがありました。今までは気に留めていませんでしたが、自分が聞こえにくくなったことで、「相手に応じてわかりやすく話そう」という思いになったのです。
仕事をする上で、声のみでコミュニケーションをとる機会は多くあります。明瞭に理解してもらうには、はっきりとした発声が必要でしょう。時と場に応じた声量も求められます。
伝えたいことが確実に伝わるような配慮をして、伝達力を向上させましょう。

今日の心がけ◆明瞭に発声しましよう

責任を取りたくない人は語尾を濁すんずてす。
そういう人は自分の意見じゃないように言ったりもします。
で、最初からそうなると思っていたと問題が起こってから言うんです。

それは、声の大きさとか伝達力じゃないんです。ずるいんです。

 

2+

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)