2020/06/02 野生動物との共生

生態系に関する研究分野では、「殺虫剤の逆理」と呼ばれる現象が知られています。これは、害虫を駆除するために殺虫剤をまくことで、むしろ害虫が増えることがあることをいいます。
その理由として、殺虫剤が害虫の天敵を駆除してしまい、結果として生態系のバランスが崩れ不安定化するから、ということが挙げられます。
一般的に生態系は、多くの生物がかかわることで安定性を保っています。多様性が損なわれると、特定の生物が急に大量発生するなど、不安定になるのです。
この四十年間で地球上の野生の生物の種の数は、60%近く消滅したと推算されています。日本においても、地域の生態系が大きく変化しています。こうしたことが、熊や猿などが町へ出没する数の増加に影響しているのかもしれません。
普段の生活で、野生動物の存在と意義を意識することは少ないでしょう。しかし、地域に生息しているのは人間だけではないことを認識し、野生動物との共生について、改めて考えてみることも必要なのではないでしょうか。

今日の心がけ◆野生動物にも意識を向けましょう

ググってみたら60%近く減少したのは、種の数ではなく個体群の数ですね。 {wikiより 個体群は、ある空間内に存在する同一種の個体の全体であり、他の個体群から隔離されたものである。}

それを発表しているのは、WWF(世界自然保護基金)という石油メジャーの利権団体ですので、この本でもよく言われているように、情報の真偽は詳しく調べる必要があると思います。

 

 

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16 件のコメント

  • イノシシにうちの農作物が被害を受けています。
    おんどれ!喧嘩売っとんのか!倫理法人会が共生する言うんやったら、お前らがイノシシの代わりに弁償せんかい!

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    • 何の為にお金を出して防獣ネットを設置しているのか、それは共存できない相手だから。
      倫理法人会は机上で偉そうに物を言う天才です。

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  • 職場の教養のクオリティーが低いと言うよりも、筆者の精神的バランスが崩壊しているように感じます。
    何を書いているのか、本人自身も分からなくなっているようです。

    地球の近代史があるとすれば、結果として生態系のバランスを崩れ不安定化させている原因は、人間(人類)と言う生物が急に大量発生したからだと本文から読み取れます。
    神(もしくは地球)が害虫である人間を駆除するために、定期的に自然災害を発生させて来たけれど、むしろ人間は増え続けて来ました。
    生態系の安定性を保つためには、新型コロナウィルス(と言う殺虫剤)の感染は拡大した方が良いと言いたげです。

    本文最後に人間中心の偉そうなことを書いていますが、野生動物との共存ではなく、生物の一員として地球上の片隅で生活させてもらっているくらいの慎ましさが必要ではないでしょうか。

    (まぁ、筆者はもっと単純で「日本社会には非信者だけでなく倫理法人会信者もいるので、無視しないで意識を向けて欲しいです。」と言っているのかもしれませんがね。)

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  • ひさしぶりにまたこの感想を言う番がまわってきました、、、、なにも浮かびません。上司の考えと違う感想を言うと朝から退勤まで愚痴愚痴言われるのストレスだなあ。

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  • 共生ってどういう意味で言ってるんだ?
    そもそも今までも地球上で共生していただろ。
    それとも熊と同じ区域内で共生しろと?
    無理に決まってるだろ?簡単に言うなバカ。

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  • “今日の心がけ 野生動物にも意識を向けましょう”
    何じゃそりゃシュールすぎるだろ!「職場の教養」なんだからちょっとでも職場にからめろよ。

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  • 話が「害虫」から「野生の生物」になり「野生動物との共生」に行き着くのが
    さーーっぱりわかりません。

    なぜこんな文章を、朝から社員全員で声を揃えて読まなくちゃいけないんですか(泣)

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