2017/3/19 現状を打破する

現状維持バイアスという心理作用があります。
これは「今のままで何の問題もなければ、変化させずにそのままにしておこう」という心のはたらきのことで、誰の心の中にも存在しています。
日常生活では、後片づけや部屋の掃除をするかどうか迷った時などに、そうした心理がフッと生じることがあります。
片づけるべきだと頭ではわかっていても、「他人に見られるわけじゃない」「別に不便を感じていないからこのままでいい」という気持ちが湧いてくるのです。
人の心は変化を恐れるものですが、現状維持に偏った心境では、今以上の向上は望めないでしょう。
後片づけは、単に仕事の効率を上げるだけでなく、次の作業をスムーズに始めることにもつながります。また、物の整理は心の整理にも結びつきます。
現状維持バイアスを脱するには、身近な事柄がお勧めです。まずは今日一日の清掃、後片づけから始めませんか。

今日の心がけ◆現状維持バイアスから抜け出しましよう

現状維持バイアスと後片付けを無理やり結びつけていませんか?

現状維持バイアスという心理作用を人類が持っているとすれば、それを持っている人がより子孫を繁栄させたという結果ですよね?

つまり常に新しい事に挑戦をする人は安定的に子孫を繁栄できなかったという事です。

たぶん100人のうち新しい事に挑戦する人が10人いて、うち1人が成功する位ではないでしょうか。

90人のために10人から頑張ってもらって、成功した人1と現状維持バイアスの90人の計91人が9人の犠牲の上に繁栄する。

こういう感じじゃないですかねー。

これを現状維持バイアスが悪いものかのように言うのは何か違う気がするんですよねー。

会社が自己啓発に社員を参加させるとかもうなんか安保らしくて聞いただけで激痛が走ります。

自分の意志で参加する人が100人中の10人なんですよ。

何事もリスクのさらすのは資産の10%までっていう事でFA。

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1 個のコメント

  • 「現状維持に偏った心境では、今以上の向上は望めないでしょう。
    現状維持バイアスを脱するには、身近な事柄がお勧めです。まずは今日一日の清掃、後片づけから始めませんか。」

    いえ、問題は朝礼のことです。
    職場の教養は、今以上の向上が望めません。
    と言うか、存在価値がありません。
    まずは「職場の教養」無しで朝礼を始めませんか。

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