2020/01/28 先輩からのアドバイス

Aさんは九月に、イベントを運営する部署に異動しました。
以来、使用する備品の仕分けや、貼り出し用の書類作成、会議に使用する机やイスの配置を検討するなど、多くの経験を重ねました。
次々と仕事の内容が変化していく状況に、右往左往する日々でした。その度に後始末の不徹底や準備不足などの指摘を受け、Aさんは落ち込むばかりです。
注意されたことを確認しながら、やり直すことを繰り返したAさん。秋から冬に変わる頃、仕事の段取りがスムーズになり、心にも余裕が出てきました。
その時、Aさんは先輩から指摘された多くのことを思い出し、《教わったことをそのまま実行してきたからこそ、仕事が捗っているのだ》と気づきました。
指摘をされた時には、辛い面もありました。しかし、それにより気がつくことが多くあったことも確かだったのです。
先輩から受けた指摘は、自己成長の一助となるものです。しっかりと受け止めて、自身の力を培いたいものです。

今日の心がけ◆アドバイスを素直に受け止めましよう

昨日は、文書化して業務の共有化を図りましょうって内容でしたよね。
今日のは、職人的な「技は見て覚えろ」みたいな内容ですが・・・。

 

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8 件のコメント

  • 先輩からのアドバイスは聞きなさいよという内容です。
    どのようなアドバイスなのかは書かれていません。

    気になるキーワードは「多くの経験を重ねました。」です。
    以下、指摘を受けとか、注意されたなどの文章はもはや不要です。
    多くの経験を重ねたという言葉だけで、何度も壁に当たっては乗り越えて試行錯誤を繰り返し自分自身の経験(強み)なったことが理解できます。余分な文章はいりません。

    いつものことですが、先輩のアドバイスの内容がわからない以上、職場の教養とは言えません。

    筆者は先輩から何もアドバイスをもらっていないようですね。
    私が先輩なら、倫理とは何か、教養とは何か、読者のためになる内容を毎日提供するためには何をすべきなのか、自分自身で出来なかったら誰に何をどのように相談するのか、時間をかけてじっくり考えなさい。…とアドバイスし、今回の文章に対してはダメ出しします。

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  • ものすごく年功序列的な考え方ですね
    会社って「コイツみたいにならないようにしよう」と思うことが少なくない場所だと思いますけど

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  • 先にうまれただけで必ずしも聖人君子ではないし、尊敬できる人のほうが少ない
    先輩だからという理由だけでなんでもかんでも上に立ててると思う馬鹿者は多いし、従わなければと洗脳される者も残念ながら少なくない(し、往々にして潰される)
    後輩に抜かれたくないからわざと嘘を教える、教えるのが下手で意味がわからない、昔のやり方に固執しすぎて無駄が多いなどの人間的に残念な方は存在する
    だから言われたことが正しいか、もっとやり方がないか、自分でやってみて検証することは大事
    この文は先輩は敬うべき存在で、絶対正しいことを教えるから何も考えず鵜呑みにしなさいと言っているように感じる
    思考停止させて洗脳するのは容易い

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  • 先輩からのアドバイス?現実問題は逆の方が多いのではないですか?

    後輩、部下のニケシュ・アローラ氏や柳井正氏のアドバイスを聞き流して独断で資金調達先や投資先を決めてしまい孫正義氏は危機的状況になっています

    若い頃は頭がキレていても加齢と共に衰えるものです
    持ち上げられて有頂天になっていて知識、見識のアップデートが出来ておらず判断を誤ったのでしょう

    三人寄れば文殊の知恵とも言いますし、先輩であろうが、後輩であろうが、同期であろうが、人の意見は参考にするべきなのです

    以下は月刊PHPからのコピペです。職場の教養のライバル誌PHPですが本物の経営者の出自ですから、やはり内容には深み、厚みがありますね(笑) ※私はPHPとは無関係です。

    パナソニックの創業者・松下幸之助氏は、事業活動を行う上で、社員同士のコミュニケーションを大切にし、衆知を集める経営を実践しました。

    衆知を集めるということをやらない人は、絶対に私はあかんと思うんです。小僧さんの言うことでも聞く社長もあれば、小僧さんの言うことには耳を傾けない人もある。
    そんな社長はあかん。なんぼ会社が発展しておってもやがてつぶれる会社である。
    だから小僧さんの言うことも、お得意先の言うことも当然頭に入る、そういうようにならないといかんと思います。

    昭和51年(1976)5月10日、名古屋青年会議所五月例会での発言(『松下幸之助発言集』第4巻)

    小僧さんの言うことにも真剣に耳を傾ける--社長にそんなことをされたら、小僧さんもますますやる気になりますね。
    「衆知」とは平たく言えば「みんなの知恵」。活発なコミュニケーションによって衆知を集め、社員の参加意識とやりがいを高めていく。

    これが松下幸之助の衆知経営です。
    はたして、みなさんの職場では、社員の衆知が集まっているでしょうか。

    松下幸之助が創刊した雑誌『PHP』

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  • どうせ今日の文は「先輩」の立場の信者が書いたんだろう。
    《教わったことをそのまま実行してきたからこそ、仕事が捗っているのだ》
    →頭おかしいんじゃないか?
    こんなこと言ってて恥ずかしくないのか?
    私は先輩の立場としても、後輩の立場としても、こんな訳のわからない発言はできない。
    これを書いた信者はおそらく、勤続年数以外に誇れるものも人に勝るものもなく、誰からも尊敬されないポンコツジジイだろう。
    倫理法人会なんてそんな奴らの集まり。
    そんな考え方を崇拝しているから、信者企業に未来はないと言っているんだよ。

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  • 《教わったことをそのまま実行してきたからこそ、仕事が捗っているのだ》
    上記に違和感があります。だったら人事異動する意味ねーだろ。

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    • 宗教感が漂ってます。
      考えて行動する人は宗教にとっては邪魔者なんです。
      言われたことを言われた通りに実行するだけの機械のような人物が理想的です。
      倫理法人会はそういう宗教。
      信者企業はそういう職場。
      正常な方は早く転職される方がいいかと思います。

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