部長職のTさんは新人の頃、先輩に掛けられた言葉があります。
「失敗した時は、まず『ごめんなさい』と詫びなさい。失敗を隠したり、言い訳をしたりする前に素直に詫びなさい。失敗した後、どう行動するかで君の人間性が量られるよ」
新人だったTさんは、電話で受けた得意先からの注文を上司に伝え忘れてしまったことがあります。その得意先から上司がひどく叱られてしまいました。その後Tさんは上司に、電話を受けたかどうかと問いただされました。
先輩の言葉を思い出し、上司に率直に詫び、すぐ得意先に謝罪の電話を入れました。すると、「上司と一緒に、こちらに来なさい」と呼び出されたのです。その後、得意先から逆指名され担当となったTさんは、大きな成果を上げました。
以来、他の得意先や社内でも重用視されるTさん。「失敗した際には、詫びることで心にケジメをつけ、迅速に冷静にカバーに走ります」と話しています。
誰もが失敗は望みませんが、正直に人と仕事に向き合いたいものです。
今日の心がけ◆何事にも正直に向き合いましよう
相手が明らかに言い訳してのが分かるとこっちもイラっとして対抗したくなりますから「言い訳する」なって言うのは良いとして、注文を受けたのを上司に報告するのを忘れていただけで、どうして得意先がそんなにキレるのかですよ。
だって受注した事を忘れていたわけではないですよね。受注は処理されているんですよね。上司が受注のお礼でもする決まりがあるんでしょうか。
全ての受注を上司が管理してるんでしょうか。スケールのデカいプロジェクトとかでしょうか。
なんかよく分からないですね。
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話がよくわからないのでイライラしました。
注文は口頭で済ませてはいけません。
メールでもいいので必ず文書で残しましょう。
訴訟問題にもつながりかねません。