2017/2/12 今日様

「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」という普段何気なく交わしている挨拶に、意味があるのをご存じでしょうか。
それぞれ「朝から、お早いですね」「今日は、ご機嫌いかがですか」「今晩は、良い晩ですね」といった意味が略されての、現在の形だと言われています。
また「こんにちは」の「今日」とは、古くは太陽のことを意味していたようです。今でも、地域によっては、太陽のことを「今日様」「こんにちさん」「こんにっさん」「コンニッツァマ」と呼んでいるところがあります。
さらに、日本という国名自体に、「日の本(太陽が本)」という意味があります。日本の国旗である日章旗も太陽がデザインされているほど、私たちの祖先は、命の源である太陽を大事にしてきたことが窺えます。
太陽がなければ、私たちは一秒も生きることができません。太陽の恵みがあってこそ作物も育ちます。日常の挨拶に、太陽への思いを盛り込んでくれた先人に思いを馳せ、日頃の挨拶を交わしていきたいものです。

今日の心がけ◆太陽の恵みに思いを向けましよう

今日の心がけそこ?  そこもってくわけ?

話の流れ的に違うよね。いつものように挨拶に持ってくと思って読んでいたら、斜め上からの心がけ。

「周囲の人」とか「親」とか「地域行事」とかの域を一気に飛び越えて、今のところこれ以上無い最大級の「太陽の恵み」ですよ。

そりゃ、地球が出来たのだって太陽の引力のおかげですよ。そんな事を言ったら、太陽が出来たのは、それ以前の恒星の超新星爆発のおかげですし、超新星爆発を起こした恒星だつて、ビッグバンの時の揺らぎのおかげですよ。

真空エネルギーの相転移に思いを向けてみたいものです。

 

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1 個のコメント

  • 日常の挨拶から太陽系の中心まで思いを馳せました。
    支離滅裂なことを言う年寄りは嫌われますよ。

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