2019/05/21 ご褒美は自分だけ

Mさんが入社して二ヵ月目に入った五月のある日、職場の先輩から四月に支給された初任給の使い道について聞かれました。
「今は見習い期間ではあるものの、初めていただいた給料ですから、自分の好きなものをたくさん買いました」とMさんは即答しました。
すると先輩は「会社にも社会にも貢献できる人材に成長してほしい。これまでお世話になった人たちにも思いを形にするといいよね」と言ったのです。
Mさんはハッとしました。入社の際の筆記試験も面接試験も、自分一人の力で内定を勝ち取ったと考えていたため、自分へのご褒美しか頭になかったのです。
思い返してみると、面接の試験対策をしてくれた大学の先生、応援してくれた友人、ここまで女手一つで育ててくれた母親と、多くの人たちのお陰で今の自分があることに気づかされたのです。
五月分の給料では、Mさんは母親に、ささやかながらプレゼントを渡しました。喜ぶ母親の姿を見て、さらに仕事への活力が漲ってきたのです。

今日の心がけ◆お礼を伝える機会を持ちましよう

偽善的でうんざりです。

おおざっぱに言えば、この本は企業寄りと言う立ち位置です。形的にはですよ。で、社員に薄い偽善的な内容の人をバカにしたよううな文章を読ませます。こんな本を読んだところで、ほとんどの人がイラっとするだけなのにコレを読ませている経営者は、完全に洗脳されていますから社員が改心すると思っているはずです。某団体的に言えば、折伏みたいなもんです。

社長とは孤独な職業と言いますが、孤独ゆえにこういう所に入会してしまうんでしょうね。

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9 件のコメント

  • 【給与】とかっていうものに軽々しく【社会貢献】をつなげてくるような先輩とやらに関しては
    半年後、ある程度会社の内部アウトラインが分かってきたら『浮いてる存在』として距離をおけることが
    成長だと思う。

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  • なんだこいつ。
    この先輩は、初任給の使い道をわざわざ聞いといて、その使い方はいかんですなあと言いにきたのか。
    こいつ、最初から給料の使い方に対して小言言いにきてるだろ。

    「会社にも社会にも貢献できる人材に成長してほしい。これまでお世話になった人たちにも思いを形にするといいよね」

    お前は余計なお世話だ。

    社員は会社のなんなんだ。
    この先輩社員はすっかり洗脳完了してますな。腹ただしい。

    こんなもん朝から読まされるのか。無駄にモチベーション下げさせることすんなよ。うんざりする。

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  • 日本人の若い者は一体何の考えてる。この本に最近コメントを読むときはいつも気持ち悪いです。ベトナムで初任給をもらってるときは90%の皆が家族とか、友人とかプレゼントを買ってあげることです。私は母親に買ってあげたですから、この文章を読んでるとき、何か懐かしくて、その時の母を思い出して本当に嬉しかったです。コメントに自分稼いだお金を自分のために使って悪いことではないですけど、感謝のプレゼントを買ってあげたときこそ、そのお金の意味は何倍になってる、偽善的じゃない。
    先輩の言葉、「会社にも社会にも貢献できる人材に成長してほしい。これまでお世話になった人たちにも思いを形にするといいよね」ということはベトナムにもぜんぜんありません、ちょっとおかしいとおもいます、でも、仲がいいなら、大丈夫。

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    • 初任給でプレゼントする人なんて普通にたくさんいるのに、いちいち文章に書いて、むりやり読ませて、押し付けがましいからイラッとくるってだけなんだよな

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    • 文章が薄っぺらな作り話なんですよ。
      そして、読者を見下しているんです。
      それが手に取るように分かる所がこの本が嫌われる理由だと思っています。

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    • ここはベトナムではありません。
      倫理法人会みたいな考え方は日本では受け入れられません。
      こういう考え方がベトナムにあっているのであれば、倫理法人会はベトナムに移転しましょう。

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