2019/04/15 運が人を選ぶ

世の中には幸運な人、強運な人がいる一方、「自分は運に恵まれない」と感じている人もいるでしょう。
「雀鬼」の異名を持ち、麻雀の世界で一度も負けなしの無敗伝説を作った桜井章一氏は、「運は求めてやってくるのではなく、運が人を選ぶ」と語っています。では、どのような人に強運や良い運が巡ってくるのでしょうか。゛
氏は、運に選ばれる秘訣として「変化を感じ取り、流れを掴めばおのずと運命は変わっていく」といいます。
中でも、①人との関係について感じたり考えたりする「相互感」、②全体を見通す「全体観」、③変化のタイミングをとらえる「時の感覚」を意識することが大切で、これらの要素は、互いにつながり合って動いているということです。
運をつかむ権利は誰にでも平等に与えられていますが、待ちの姿勢ではとらえることができないでしょう。常に、日々の業務の中で、三つの要素を体得するための努力と工夫を続けながら、チャンスを勝ち取りたいものです。

今日の心がけ◆変化を敏感にとらえましよう

「三つの要素を体得するための努力と工夫を続けながら、チャンスを勝ち取りたいものです。」それじゃダメだ。

それがそもそも待ちの姿勢です。他人の後追いをしてチャンスをつかむなんて考えている時点で完全にダメです。

まぁ社員にリスクを取る権限が無いのにチャンスだけ狙えって言うのも酷ですけどね。
もっと分かりやすく言えば、成功して普通で失敗するとペナルティっておかしくないですか? それじゃ誰だって失敗の可能性がある事をやりたがらないでしょ。