2019/03/28 セロハンテープの気持ち

Yさんの職場では、共用の物が使われた後、元に戻されていないことがしばしばあり、問題になっていました。
そんなある日、Yさんが共用のセロハンテープを使おうとすると、付箋が貼り付けてあり、その付箋には次のように書かれていました。
「私はセロハンテープ。いつも大切に使ってくれてありがとう。使い終わった後、元の場所に戻してくれると嬉しいな」
「使った後、ちゃんと戻してください」ではなく、戻したくなるようなその文言に感動し、Yさんは使用後、気持ちよく元の場所に戻しました。それをきっかけに、共用の物が使いっぱなしにされることが少なくなったといいます。
職場内でルールを設けることは、組織を管理する上で大切なことですが、それが守られなかった時に、思わず人を責める心が出てしまいがちです。
快適に働くためにも、できないことを責めるのではなく、どのようにしたらできるようになるのかを考えながら、職場作りを工夫したいものです。

今日の心がけ◆快適な職場作りを考えましよう

「私はセロハンテープ」を読んだ時点でイラっとします。

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1 個のコメント

  • 初めてコメントします。

    「使った後、ちゃんと戻してください」と何度も言っても聞いてくれないし、逆ギレされたりしたから「あなたの知能レベルに下げてあげた」という感じで遠回しにdisをしてるのに感じないところすごい。

    戻したくなるような言葉使ったけど、その後ちゃんと戻したのか?という疑念しかない。

    でも、ここまでくると仕事効率の悪い職場だと思う。

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