2019/03/17 強さの背景

サッカーJリーグの川崎フロンターレは、昨年、二年連続でリーグ優勝を果たしました。強さの要因の一つに、鬼木達監督の存在があるといわれます。
鬼木氏は、高校サッカーの名門・千葉県の市立船橋高校を卒業後、一九九三年に鹿島アントラーズに入団しました。
その後、川崎フロンターレヘの移籍を経て、引退後は指導者の道に進みました。古巣に初タイトルをもたらしたのは、監督に就任して一年目のことでした。
氏が重きを置いているのは、技術もさることながら、勝利への執着心やチームの結束力など、精神的な面です。常日頃から「人の気持ちがわかるようになってほしい」と、選手たちへの願いを語っています。
チームメイトの気持ちや相手選手の特徴を考えることは、良いプレーにつながり、その姿勢は、日常生活にも活かされていくのでしょう。
スポーツに隕らず、人生のあらゆる場面において、共通して大切になる根っこがあるとすれば、その一つは「人の気持ちがわかること」かもしれません。

今日の心がけ◆気持ちをわかろうとする努力を続けましよう

昨日の笑顔に言ってやりたいですが、人は人の気持ちがある程度分かるんですよ。作り笑顔なんか一瞬で分かりますよ。人の気持ちが分かったうえでどう行動するかが重要ですよね。

もっと人の気持ちが分かるようになると、駆け引きで相手より上に立てます。

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