2019/03/13 足のお陰

Kさんは大学卒業後、アミューズメント会社に就職しました。一日に数百人、多い時には千人を超える人を相手にする接客や機械の点検、場内外の整備など。そのすべてが立ち仕事で、移動距離も相当なものでした。
働き始めて数力月が経過した頃には、足はむくみ、膝や腰にも痛みが出始めてきました。それと同時に、働く姿勢にも変化が見えてきたのです。
〈足が痛いから動きたくない〉〈面倒な仕事は他の人に任せればいいや〉と、入社当初に比べて、仕事に対して後ろ向きに考えるようになっていました。
ある日、休憩のため事務所に戻ると、先輩が両足をさすっていました。Kさんが「痛むんですか?」と尋ねると、「痛いね。だけどこの足のお陰で仕事ができるんだからね」と、自分の足を大事そうに労っていたのです。
自分の体を労ることは、自分自身を労ることです。体の健康は、心の状態にも強く深く影響しています。先輩の話を聞き、〈今日もよろしくね〉と自分の体に優しく語りかけながら、再び仕事に戻ったKさんでした。

今日の心がけ◆体と心を労りましよう

仕事って強制労働じゃないでしょ。嫌だったら辞めれば良いだけ。やりたかったらやれば良いだけ。全部自分の意思。愚痴ってるヤツは馬鹿。
って言うか面倒な仕事を人に任せなかったら自分はいつまでたっても面倒な仕事ばっかりになるでしょ。楽して稼げるポジションにつくのが頭のいい人です。

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