2018/10/27 慣れからくる過信

入社して半年が経過したAさん。入社当時は、いろいろな技術や職場のマナーを先輩に教えてもらいながら仕事を進めてきました。最近では自信もつき、周囲に尋ねることもなく、一人で業務をこなすことが多くなっていました。
そんなある日、曖昧な知識のままで会議の資料を作成してしまい、結局、ゼロから資料を作り直さなくてはならなくなりました。
先輩からは「わからないことがあったら、うやむやにせず素直に聞くことだよ。小さな妥協は、大きなミスにもつながりかねないよ」と助言されました。
仕事に慣れてきたことが、〈まあ、大丈夫だろう〉という過信につながっていたことを痛感したAさん。それからは、疑問や不安をそのままにせず、素直に聞くことを意識して、業務にあたるようになりました。
「わからない」ことより、「わからないことを放置してしまうこと」のほうが、後に与える影響は大きいものです。立場に関わらず、わからないことは素直に尋ねる姿勢を持ちたいものです。

今日の心がけ◆わからないことは素直に聞きましよう

効く前に調べろよ。って思った人どの位います?

会社で60歳を過ぎても、何をするにも確認して何か問題が起こっても自分の責任じゃない状態にならないと仕事をしない人がいます。最年長なんだから自分の責任で判断しろよと見ていてイライラします。そのくせ他人の落ち度には目の色を変えて物を言ってきます。

今日の心がけは、「人に聞く前に自分で調べましょう」。

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)