2018/10/18 母との会話

Aさんが久しぶりに友人のKさんと会い、互いの仕事や家族のことを語り合っていた時のことです。ふとKさんが、自身の母親のことを語り始めました。
Kさんの母親は、現在八十二歳で少しずつ認知症的な症状も進行し、日々の生活に支障をきたすようになり、施設で生活しているとのことでした。
週一回は母親に会いに行き、いろいろと話をするそうです。ただし、昔の話はよく覚えているのですが、最近のことはすっかり忘れてしまっているのです。
「お母さん、そのことは前にちゃんと話したでしょう。覚えてないの?」と厳しい言葉で接してしまいます。その際、母親は悲しそうな顔になります。
母親の表情を見たKさんはハッとしました。〈これではいけない。今の母親をそのまま受け入れてあげなければ・・・〉と思い、その後、同じことを聞かれてもそのまま聞き入れ、懇切丁寧に話をするようになったといいます。
実は、友人と同じ境遇だったAさん。何かと母親に冷たく接していたことを反省し、母親の言葉に心から耳を傾けるようにしています。

今日の心がけ◆あるがままを受け止めましよう

この「今日の心がけ」・・・。もう宗教丸出しじゃないですか。
禅問答ですよ。柳は緑花は紅ですよ。
私は禅宗には詳しくないですが、そんな感じがヒシヒシと伝わってきます。

倫理法人会は「ひとのみち教団」現在のパーフェクトリバティ(PL)教団から分かれたものです。ググっても出てきませんでしたが、それって禅系なんですかね。

詳しい人いたらコメントください。

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