2018/07/13 送信ボタンを押す前に

仕事を始めたばかりの頃は、焦るあまり、文章に誤字脱字が多くありました。取引先の名前を間違えたままFAXを送ってしまい、上司から「集中力が足りない」と一喝されたこともあります。
それ以外にも、メールに添付するファイルを忘れたり、文字の変換を間違えたまま相手に送ってしまったこともありました。そこで、送信ボタンを押す前に、一度見直すことを心がけたのです。
実際に行なってみると、文字やデータのチェックだけでなく、相手にわかりやすい文章になっているかどうかも意識するようになりました。
FAXやメールに限らず、様々な業務において、見直しの工程は重要です。ここ一番の大仕事が、詰めの甘さで台無しになってしまうこともあります。
相手の元に届く前に、一呼吸置いて見直す習慣を作りましょう。

今日の心がけ◆確認を徹底しましよう

私の会社の上司ですが、彼は話し方が下手です。話し方が下手な人は文章も下手で、理解しがたいメールを書きます。誤字も多いです。

なにをもって話し方が下手かと言いますと、自分が分かっている事は他人も分かっていると思って話す事が一番の原因だと思います。

「アレ」とか「~のヤツ」とかです。それでいて、他の人の話はニヤニヤしながらあいづちを打たないで聞くんです。相手を見下している感じが常に伝わってきます。

当時設計の仕事をしていましたが、図面の間違いも多く、決して設計が上手いとは到底言えるようなものではありませんでした。

地頭と偏差値は一致しないのかも知れませんが、彼が出た高校の偏差値は40で県内でも底辺校です。

ただ上手いと言いますか、特徴があります。社長に対してヘコヘコし、他の社員の良くない所を言います。

愚痴を書きましたが、なにが言いたいかと言いますと、「誤字脱字を見ている暇が有ったらプライドなんか捨てて自分より立場が上の者に媚びろ。」です。

ただ、それは生まれ持っての個性でもあり一朝一夕に変える事が出来るものではありません。

もしかすると、そうやって組織がダメになっていく過程を今見ているのかも知れません。

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