2018/06/30 街の喧騒

Aさんは、海外のある空港を利用しました。
空港は驚くほど静かでした。周囲では、様々な国の言葉が飛び交っていますが、空港内には、ほとんどアナウンスが流れていません。
乗り継ぎまでの待ち時間を静かに過ごすことができたAさんは、多くの音が流れている日本の実情を思い浮かべました。日本の公共交通機関には様々な音が溢れ、その音に皆、いつの間にか慣れてしまっています。
Aさんは、もともと地方の静かな町の出身でした。人一倍音には敏感でしたが、都会で生活をするうちに、街の喧騒にもすっかり慣れていたのです。
日本に帰国し、普段の生活に戻ったAさんは、再び音のストレスに悩まされました。友人に相談すると、休日に、静かな公園へ連れて行ってくれました。わずかな時間でしたが、Aさんはリフレッシュできたのです。
心身の安らぎを保つには、時々、静寂の時間を持つことも必要でしょう。早起きをして、静かな朝の時間を活用するのも良いかもしれません。

今日の心がけ◆静かな時間を持ちましよう

価値観を押し付ける典型です。

あなたが静かな場所が好きだからと言って、「心身の安らぎを保つには静寂が必要」と持論を展開し、常識を疑いましょうと言った舌の根も乾かぬうちに「早起きは良いこと」であると言う”常識”をもって他人に価値観を押し付ける。

「会社に早めに出社し静かな時間で今日の仕事を考えたり身の回りの整理をしたいと思う」などと言うやりもしない糞みたいな感想を行った奴が評価される光景が目に浮かびます。

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