2018/06/27 人のふり見て

仕事が終わって、車で帰宅途中のＫさん。片側三車線ある、比較的大きな道路の交差点での出来事です。
右折レーンで対向車が途切れるタイミングを待っていると、Ｋさんの前にも、右折待ちの車がいました。その車は、先を急いでいるのか、ほんの少し進んでは止まることを繰り返していました。
対向車線の車の列が一瞬途切れると、その車が急発進して右折しました。〈危ない！〉と思った瞬間、横断歩道を渡る自転車と接触しそうになったのです。
直前で急ブレーキをかけて大事には至らなかったものの、一歩間違えば大事故です。Ｋさんは、心の中で〈もう少し待てば右折信号が点くのに〉と思いました。
次の瞬間ハッとしました。自分自身も、時間に追われて気持ちが焦っている時に、同じようなことをしていたからです。
目の前で起こった出来事を、他人事ではなく我が事として襟を正し、改めて安全運転を誓ったＫさんです。

今日の心がけ◆自らの襟を正しましよう

業務で車を運転している時は絶対にスピード違反はしません。流れを乱してでもスピード違反はしません。急ぎませんし、近道もしません。

時間で使われているだけの仕事で急いでなんになるんですか。

一円の得にもなりません。少なくとも私の業務では急ぐ事のインセンティブが何も無いのです。

約束の時間に遅れるとかどうでもいいです。謝れば済む事です。

夜に運転して翌朝の納品に間に合わせるとか、客先から深夜に運転して帰ってくるとか、今思えば馬鹿のやることです。

馬鹿の上司の下に付くと何かと大変です。

すみません愚痴になってしまいました。