ある休日の朝の出来事です。Mさんはトイレに入りました。
使用後に水を流すと、なぜか詰まってしまいました。そこで、ラバーカップを使用して、詰まりを解消しました。
軽く水で洗って、元の位置に戻そうとすると、ふとカップの内側が目に入りました。よく見ると、カビが生えています。
Mさんのモットーは「物は生きている」です。そう思って物や道具を大切に扱ってきましたが、これまでカップの内側を気にしたことはありませんでした。
そこで、洗剤を使って内側まで念入りに洗い、天日干しをして、元のところに戻したのです。ラバーカップを洗いながら、汚れにまみれても嫌がらず、効果を発揮してくれる道具に、改めて感謝することができました。
日常使う道具は、外見はきれいでも、内側が汚れていることがあります。普段目にしないところも、時々確認して掃除しましょう。その物のありがたさを見直す、良い機会にもなるでしょう。
今日の心がけ◆目立たない場所もきれいにしましょう
あまり触りたくない物も綺麗にしましょうみたいな話を作るために、便所のスッポンを例に出す。ゴムにカビは生えません。生えたとしてもウンコが付いていた場合です。
しかも洗剤で洗って天日干ししたなんていう嘘くさすぎて話の本質が分からなるエピソードまでついています。
そのうち、素手で洗いましょうみたいになりますよ。間違いない。
「見える場所以外も汚れていますので掃除しましょう」となぜまっすぐに言えないのか。その作り話が一番イラっとします。
1+
物は生きている、魂が宿っている、の話ですね。
私は個人的に、そう思っている輩と一度口論したいですね。
毎朝使う「職場の教養」と言う道具は、外見はきれいに見えているが内容は汚れています。
普段、内容まで気にしていない従業員は、時々内容を確認して後始末しましょう