2018/05/18 定期券を落としましたよ

今年二月、関東地方は数年ぶりの大雪に見舞われました。交通網は大幅に乱れ、多くの利用者が不便な思いをしました。
Aさんもその一人で、通常一時間の乗車時間が、遅延や徐行運転の影響で、三時間にもなりました。通勤ラッシュ以上の人込みの中、やっとの思いで帰路に着きました。その電車内での出来事です。
「○○さん、定期券を落としましたよ」と、乗客の一人が車内で声を上げました。込み合う電車内で、誰かが落とした定期券の名前を読み上げたようです。
「すみません、ありがとうございます」と、少し離れたところから男性が手を上げました。そして、次々に人の手を介して、彼の元に定期券が渡されたのです。
この光景に、電車内の誰もが、心温まる気持ちになりました。大雪で込み合う電車内でのイライラも、ふっと溶けてしまうようでした。
想定外の事態に遭遇すると、つい腹を立てることが多かったAさん。そんな時こそ、思いやりの心を持つ大切さを実感したのでした。

今日の心がけ◆周囲を思いやる気持ちを持ちましよう

関東で大雪で電車が遅れて駅のホームで混乱が置きている映像が私の住んでいる東北地方でもニュースで流れます。

それを見て毎回思う事があります。それは、「きっとあの人達はそれを楽しんでいるんだな」です。
事前に天気予報で大雪の情報を知る事が出来、盛んに報道しているのにあえて、そこに出向くんですよ。

ある意味アトラクション的な身の安全が保証されたプチサバイバルを体験したいのでは無いかとニュースで映像を見るたびに思います。

「どうしても行かなければいけない事情が有る」という人がいるかもしれませんが、そもそも行けないんですよw
分かってるじゃないですか。毎回ですよ。

 

本文に触れませんでした。すみません。

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1 個のコメント

  • 当たり前な話で、心がけることは何も無いと思うが。
    信者は何かあるんだね、バカだから。

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