2018/4/22 身の丈にあった贈り物

今春、新社会人となった皆さんの中には、初めての給与で両親へのプレゼントを計画している人もいるでしょう。
今では中堅社員となったMさんも、初めての給与で、ブランドもののスカーフを母にプレゼントしました。感謝の気持ちが伝えられたことと、自分で働いたお金を使っての贈り物に、少し誇らしげに思えたといいます。
ところが、母から「少ないお給料の中からこんな高価なものを買って、あなたの生活は大丈夫なの?」と、息子を心配する連絡があったのです。
Mさんは〈親孝行のつもりが、逆に母親を心配させてしまったかな〉と思い、「以前から貯めていたお金もあったので大丈夫だよ」と伝えました。
贈り物をすることは素敵な行為です。しかし、形や物に捉われすぎて、心を添えることを忘れた贈り物は、もらった側にとっては素直に喜べない物になってしまうこともあります。
感謝の表明は、心が「主」で、物は「従」と肝に銘じておきたいものです。

今日の心がけ◆あらゆる行為に心を添えましよう

例えば給料15万円貰ったとしましょうよ。

心がこもった1000円のプレゼントと、心はこもってないが10万円のプレゼントだったら、どっちが心がこもってます?

自分がどれだけ痛いと思える事まで相手にしてやれるかが「心」だと思うんです。

東北大震災の時に会社の親睦会で寄付しようという話になり、一人1000円の寄付という事になりました。新聞社を通して寄付をしようと提案されました。

それでですよ、寄付は金額が問題ではなく「気持ちだ」みたいな発言もありました。もう最悪ですね。バカですね。自己満足です。小学生が糞の役にも立たないペットボトルのキャップを集めるのと同じですよ。800個で20円です。結果じゃなく行動に意味が有るみたいな事を言っているバカの顔が目に浮かびます。

800個で20円って・・・それを送るのにかかった運送費を直接寄付すればもっと寄付出来るのに。

まあ、逆の見方をすれば、運送会社等の雇用の創出には役立っているでしょう。いっその事、箱1つにキャップ1個入れて送ったほうが日本経済にはプラスではw

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