2018/4/9 先送りしない

仕事に携わる人にとっては、何事もなく日々の業務が流れることが一番です。とはいえ、思うようにはいかないことがあるのも現実です。
時には避けて通りたいこともあるでしょう。また、本当はその時に解決すべきだとわかってはいても、様々な影響を考えて、決断を先送りにしてしまうことがあるかもしれません。
「先送り」とは、物事の判断や処理、解決を先に延ばすことです。これとよく似た表現はたくさんあります。たとえば、持ち越す・引き延ばす・後回し・遅らせるなど、いずれもよく見かける光景です。
昨今は、懸案を先送りしたことにより、社会に多大な影響を及ぼし、企業生命をも脅かすまでに深刻化したケースが報じられています。
先送りすることは、一面、慎重さや繊細さの現われでしょう。しかし、そうすることで、事態が深刻さを増すことも考えなければなりません。
「後悔先に立たず」とならないよう、事に当たりたいものです。

今日の心がけ◆困難を避けずに速やかに対処しましよう

昨今発生した「懸案を先送りしたことにより、企業生命をも脅かすまでに深刻化したケース」とは三菱マテリアルとか神戸製鋼の事でしょうか。
そうだと仮定して、両件は「懸案を先送り」にした事により発生したのでしょうか。
川崎重工の新幹線の代車? 日産、スバルの検査員問題?
だとしてもそれは「懸案を先送り」にした事により発生した問題でしょうか。

なんか違う気がします。現場の当人は多分悪い事だと思ってなかったか、コストカットや納期のプレッシャーで現場が頑張っちゃたブラック企業体質の結果ではないかと思うのですが・・・どうでしょうか?

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1 個のコメント

  • 先送りとやらを悪いケースで取り上げれば、そりゃ悪いことになるでしょう。
    良いケースもあるはずだから、それと比較する必要はあるが、悪いイメージとして信者に信じ込ませるなら勝手にどうぞ。

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