2017/1/3 脇役のメロディ

「矢切の渡し」「東京だよおっ母さん」「王将」などの名曲を世に送り出した作曲家の船村徹氏が、昨年秋に文化勲章を受章しました。

船村氏は、無二の親友で二十六歳の若さで早世した、作詞家・高野公男氏の、「汗をかいて働いている人たちのためになる歌を作れ」という言葉をこれまで胸に刻んできたといいます。

そして、作曲する際には、何よりも歌詞に重きを置き、「日本語の素晴らしさを引き立てる脇役になりたい」と語っています。

自分の作る曲を目立たせようとするのではなく、歌詞をいかに引き立てるかを考えてきたからこそ、氏の作品は多くの人に愛され、長く歌い継がれているのでしょう。

人に笑顔を向ければ笑顔を返されるのと同じように、人を引き立て、大切にする人は、いつか周囲から引き立てられ、大切にされます。

まずは身の回りの人を大切にする自分でありたいものです。

今日の心がけ◆周囲を引き立てる働きをしましよう

前半の船村徹氏の話からの「周囲を引き立てると回り巡って良い事がありますよ」話に持ってくる展開が強引すぎるんですけど。

起承結が強引すぎて「はぁ?」 ってなりませんか?

っていうか、これを毎日やらされている人は、考える力をそぎ落とされ答えが有るつまらない与えられた仕事を盲目的にただやり続けるだけの廃人と化している訳ですから、何も考えないでただ読むだけなんでしょうね。きっと。

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1 個のコメント

  • 例え、才能があるとしても従業員は経営者を引き立たせ、自分は目立たないようにと言う事なのでしょう。
    悪としてブレない倫理法人会には驚かされます。
    筆者も担当が変わる事あるのかな?何年もこんな偏った文章を作り続けて死ぬ間際に後悔しないのかなぁと思ってしまう。
    たまには、こんな本でも読んでくれている人たちに感謝したらどうかな。

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