2018/4/4 売り手と買い手

不動産会社で営業を担当するAさんは、見込み客へ、こまめに電話で連絡をするなど、契約目標達成に向けて一所懸命です。
電話では、「お探しの物件は人気物件です。お早めにお決めください」と勧める、押しの営業を心がけていました。しかし、相手が電話に出なくなったり、他の会社と契約してしまうなど、成果につながりません。
ある休日、Aさんは、洋品店へ入った時、「どのような服をお探しですか」と頻繁に声をかけてくるスタッフに苛立って、店を出たことがありました。
その際、〈自分もしつこく電話をして、お客様から迷惑がられていたのではないか・・・〉と思い至ったのです。
それからは、お客様の事情に配慮しながら連絡し、ハガキに一筆「ご家族でご相談ください」と入れるなど、工夫を凝らしました。それからは、Aさんを訪ねてくる来客が少しずつ増えていきました。
今では、お客様から届く御礼の手紙や声がAさんの励みになっています。

今日の心がけ◆お客様の立場になってみましよう

いまそこ?

そんなのマニュアルに載ってるんじゃないの? っていうか話してるうちに空気で分かるでしょ。

昨日紹介した行動経済学の本と同じ様にどうしたら購買に至らせるかのノウハウなんて語り尽くされてるんじゃないの?

だってアマゾンで「営業」「マニュアル」で検索したらいっぱい本が出てきましたよ。

それを踏まえて、後は自分なりの味付けをしいくもんでしょう。

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1 個のコメント

  • 迷惑がっているお客様の事情に配慮するって意味わかっているのかな?
    葉書を書いても効果はないですよ。
    筆者は『営業』をわかっていないことがよくわかる内容です。

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