2018/3/15 遠くへ行きたいなら #職場の教養

アフリカのある国の諺に、「早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいなら一緒に行け」という言葉があります。
急ぐ時には、数人で連れ立って行くよりも、一人でサッサと歩いたほうが早く着き、遠くへ行くには、自然環境が厳しいアフリカでは、皆で助け合ったほうが確実に目的地へ着くことができたのでしょう。
仕事を進める際にも、同じことがいえます。会社や団体の方針に則って年度目標を策定し、そこを目指す場合、皆で協力し、能力や個性を補い合いながら進むことで、より確実に成果を上げることができます。
反対に、急いで対処しなければならない事態に直面すれば、皆の意見をまとめるより、責任者の判断で切り抜けなければならないこともあります。
一人で行なうか、協力して行なうか、どちらが良いかというのは、その時その場に応じて変化するものです。職場におけるリーダーには、常にその見極めが求められると心得ておきましょう。

今日の心がけ◆求められていることを見極めましょう

遅くなりました。すみません。

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1 個のコメント

  • いや、それは解釈次第でしょう。
    どこ行くのかわからないけれど、自分で何も決められない、とにかく指示されて仕事したいなら組織に入ること。
    地域密着型で、地域の人に愛され、役に立ちたい、自分の生きる道はわかっている…と感じているなら倫理法人会とかは無視して独立すること。
    フリーランサーで良いんじゃない?

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